そらいろ

そして 君に 恋をした!

スーパーアイドル

 

『センター外された悩み告白』

今週末の行列での裕翔くんからの言葉を前に、これまでの雑誌で裕翔くん・山田くんが語ってきた相手への心情、センター交代劇前後その時の心情をまとめようと思い立ちました。

バラエティで語られることはほんのわずかだと思います。

都合の良いように面白おかしく編集されては、どんな風に視聴者に伝わるのかわかったもんじゃない。

雑誌媒体にしても同じことが言えるとは思いますが、バラエティよりは真剣に(ファンにとってはキツいぐらいの)お話をしてくれていると思っているので、抜粋ではありますが、まとめてみました。

裕翔くんと山田くんのコンビが大好きなファンの戯言です、しばしお付き合いください。

 

 

まず、2010年8月号M誌。

久しぶりの山田くん・裕翔くんの対談が組まれました。

確か『山田くんと誰に対談してほしいか』というファン投票で選ばれたのだったと記憶しています。

この頃はまだ、所謂氷河期真っ只中。お互いの名前を出すことも今に比べたら格段に少なかったと思います。

中:仕事の帰りはいっつもいっしょに帰るようになって、ホントいろんな話をした。事務所入って1年くらいしたとき、山ちゃん、Jr.をやめたいって悩んでたの覚えてる?

山:あー、同期の龍太郎とかはっしー(橋本良亮)が、裕翔くんといっしょにグループを組んだときだ。俺だけそのグループに入れなかったのがつらくて、やめようって考えてたんだよね。

中:俺は、「そんなのおかしーよ!ダンスだってうまいのに、なんでやめなきゃいけないの!?」って引き止めてた。けど正直、俺もきまずい部分はあったんだ。山ちゃんとはすごく仲よかったし、シンメ(隣同士)でも踊ってたのに、俺だけメンバーに選ばれちゃった…って。更に山ちゃんの悩みを聞いて、俺まで暗ーい気分になってた。

山:そりゃそうだよね。俺もまだ子どもだったから、そういうこと言ったら相手がどんだけヤな気持ちになるかってことまで考えらんなくて、ちょうどそのあと、落ち込んでた俺を裕翔くんがハワイに連れてってくれたんだ!

中:仕事で、Jr.何人かがハワイに行くことになったんだよね。最初山ちゃんはメンバーに入ってなかったんだけど、いっしょに行きたくて俺が誘った。

山:ありがたや〜。そんときまだパスポート持ってなかったから、俺のせいで出発が1週間遅れたんだけど(笑)。ハワイでも、ずっといっしょに行動してたよね。ホテルも同じ部屋だったし。

中:もうめっちゃ仲良くなってた。 

 

 

この時はこう語っていた2人でしたが、この4年後、2013年末に7会が開かれ2人の"雪解け"を迎えた後の2014年4月号のM誌一万字インタビューで裕翔くんはこう語っていました。

「自分じゃ、調子に乗ったりしてる感覚はなかったんですけど、今思えば、気づかないうちに、どっかおかしくなってたと思うんです。幼かったな。凄く後悔してることがあって」

———後悔?

「山ちゃんが入って、1年くらいかな。”やめようと思ってる”って相談されたことがあって。ずっと、言ってるんですね。ホームで電車を待ってるときも、乗ってるときも。”俺、やめよっかな”って。山ちゃん、踊りうまいって、みんなに言われてたんです。なのになんで、やめようと思うんだろうって思って。鈍感だったな。みんな、少しでもいいポジションに立ちたいって努力してるけど、なかなか報われないから悩むわけで。なのに、なんでやめたいと思うのか、なんで僕に相談してくるのかさえ、わからなくて」

———そっか。

「今、思い出しても胸が痛いです。なんでもっと真剣に話を聞いてあげなかったんだろう。”大丈夫だよ。いっしょにがんばろう!”って背中を押してあげなかったんだろうって」

(上記2つの抜粋は直接センター交代劇とは関係のないものですが、2人の関係性を表すものとして取り上げさせていただきました。) 

 

 

本題の、センター交代劇について。

先にはっきりと口にしたのは(多分)山田くんです。

2013年11月号のM誌真紅の音にて、『ライバル』というテーマで語られたものでした。

初めて特定の誰かをハッキリとライバル視したのは、裕翔だった。タッキー&翼のコンサートで代役をつとめて以来、裕翔とシンメで踊る機会が増えていったことも関係してたかもしれない。当時の裕翔はテレビで歌ったり踊ったりする以外にドラマや舞台の仕事も多くて、いつも忙しそうだった。俺も、このまま努力しつづければ、裕翔みたいな人気もになれるかもしれないって思ってた。でもJr.の中で誰か1人がセンターをつとめるとなると、選ばれるのは必ず裕翔で、俺はその後ろ。俺になくて、裕翔にあるものって何だろう?今までいくつもの背中に追いついてきたけど、もしかしたらこの背中の前にだけは立つことができないのかもしれない。裕翔の後ろ姿を見ながら、そんなふうに思い悩む日々がつづいた。

だから、JUMPがデビューして、『Dreams come true』のPV撮影でスタッフさんから「山田と高木(雄也)が真ん中に立って」って言われたときは、自分のまわりにだけ雷が落ちたみたいに何が起こったのかわからなかった。”今回だけかな?”って思っていたら、次のシングルのセンターは俺1人だった。そこは、Jr.時代からずっと”いつか立ちたい”って思い描いてた場所。ようやくその夢が現実になって、”俺も少しはまわりから認められたのかな”ってうれしかった。でも、裕翔とはおたがいの立場が入れ替わっちゃった気がして、どう接していいかわからなくなっちゃったのは複雑だったな。

あれから5年。俺は大人になったし、裕翔に対する気持ちを整理するには十分すぎるくらいの時間が流れた。おたがいにたくさんの経験を積んできた今も、裕翔にできて、俺にできないことはたくさんある。ドラムやタップダンスを仕事にいかしたり、雑誌のモデルをつとめたり、カメラや乗馬に挑戦したり、いろんな色を見せてくれる裕翔は本当に魅力的だと思う。俺がここまで来られたのは、間違いなくそんな最高のライバルがいたおかげ。ライバルだと認めた裕翔だからこそ、これからもずっと切磋琢磨し合える関係でいたい。

 

その次に語ったのは裕翔くん。上記にも一度記した、一万字インタビューでのことでした。

「決定的だったのが、2枚目のシングルのPVの収録で。振りつけ師さんから突然、山ちゃんと僕の立ち位置を替われってって言われて」

———事前に言われたんじゃなくて?

「収録現場でいきなりでしたね」

———理由は聞かなかった?

「聞かなかったです。あの瞬間は、やっぱり落ち込みました。精神的に荒んだっていうか。そういった心の変化にも、ファンの人は気づくんですよね。ファンレターに、”表情が変わりましたね”みたいなこと書いてあったりして。たしかに、そのころの写真を見ると、けっこうきつい顔してて」

———ずっと見てきたファンだから、ちょっとした変化にも気づくんだろうね。

「そうですね。仕事も一気に減って。ひと月で、仕事が取材1件しかないときとかもあって、ひさびさに仕事でメンバーに会ったりすると、 ”みんなはほかにも仕事してたのかな?”とか不安になって。僕、高校一年生のとき学校で皆勤賞を取りましたからね。素晴らしいことなんですけど、やっぱり、それまでの忙しさと比べちゃって」

———不安だよね。

「すっごい落ち込んで、自暴自棄じゃないですけど、なんか部屋でふさぎ込んでたときとかありましたね。”なんでみんな、そんな比べんだよ”って。考えてもしかたないことをずっと悩んで、負のスパイラルに陥っちゃって」

———悩んでること、誰かに相談した?

「しなかったですね。メンバーにも、家族にも。平気だよって振る舞っちゃうんですよ。なんでもないよって」

———ポジションについての悩み、どうやって解消したの?

「何か、おっきなきっかけがあったわけじゃなくて……。もう、たぶん限界までいったんです。ひがみや嫉妬が。限界までいって、ふっきれた気がします。”待てよ、俺は俺で違う道をいけばいいんじゃないか”って。センターだからできる仕事もある。でも僕にしかできないことだって、きっとあるんじゃないかって」 

 

次に語ったのも裕翔くんでした。2014年7月ジョンCOLORSでのインタビュー。

「いや、俺も普通に腐りそうだったよ(笑)。でもそんなときに、昔ジャニー(喜多川)さんが言ってた「腐ったらダメ。誰かがどこかで見てる」って言葉を思い出したの。それで、あぁ頑張らなきゃなー、でも出口ないなーみたいな。ギリギリのところで保ってる感じだったね。あとそのころ、この時間を使って何か特技を身に付けようと思って。ドラムやカメラに没頭することで、ネガティブな気持ちを忘れられてたっていうのもあったかな」

(中略)

長いトンネルの出口はいつ見つかった?

「これが結構最近なの。吹っ切れたのは高3とか。別にセンターこだわらなくてもいい、俺には俺の役目だってあるんじゃない?って、それくらいから何となく思えるようになったんだよね。山ちゃん(山田)に何か大きな仕事が決まったら『良かったじゃん。頑張って!』って心から言えて、あれ?すっげーラクだなって。今までどこか表面だけで言ってた自分に対して、なんでもっと人の幸せを喜んであげられなかったんだろうって思ったの。山ちゃんとはお互い20歳を超えて、お酒を飲むようになって関係性がだいぶ変わった。最近はやっと言いたいことが言えるようになったし。山ちゃんって、すごい素直なんだよね。例えば『色んな服が似合うよね〜』とか、何言ってんだよ!?ってこっちが照れちゃうようなこともサラッと言える人。身長とか本気でうらやましがってるときもあるし。そんな山ちゃんを見てると、何か、ギスギスしててもしょうがないなーみたいな、ふっと肩の力が抜けた気持ちになるんだよね」

 

その次に語ったのは、山田くん。2014年8月号M誌の一万字インタビューです。

———そのころ、中島(裕翔)くんって、どんな存在だったの?

「カリスマっていうか、Jr,の中で”裕翔は誰も越えられない”って空気があって。でも、俺だけは越えてやろうって思ってたんだよね。密かに(笑)」

———なるほど。

「でも、俺も限界を感じちゃって。裕翔の壁は越えられないって。やめようかなって思ったことも何度もあって。毎日毎日、怒鳴られて、俺の中では裕翔が振りを間違ったと思う瞬間でも怒られるのは俺だったり。だけど”今のはーーー”って言った瞬間、ポジションがひとつ端にずらされる。だから、”すみません”って言うしかなくて、情けなかったな。言いたいことあるのに、保身のために言えないってダサくないですか?言い返せない男って屈してる自分が許せなくて」

———タッキー&翼のコンサートに、中島くんの代役で出たこともあったよね。

「うん。裕翔の代役だけど、センターに立つわけじゃなくて、同期の一番端。悔しさもあったけど、絶対にチャンスだって。コンサートの2日前に代役が決まって、24曲分の振りつけを覚えなきゃいけない。Jr.の先輩にお願いして、教えてもらって」

———大変だったね。

「でも、必ず誰かが見ていてくれるんだなって。「滝沢演舞場」で出番を待ってるときなんですけど、突然。大倉(忠義)くんに、”キミ、山田くんやろ?踊りうまいなあ”って声をかけてもらって。”えっ!?こんな下っ端の、しかも端っこで踊ってる俺の名前を覚えててくれてるの?”ってすごくうれしかった。そのくらいから、いろんな先輩に声をかけてもらうことが多くなって。一生懸命だったこと、いつかは誰かに届くんだなって」

———そうだね。

「舞台『One!』のときも急遽、裕翔の代役を任されたんですけど、滝沢(秀明)くんが僕を指名してくれたと思ってるんですよね。言われたわけじゃないですけど。それまでの僕を見ていてくれて選んでくれたんじゃないかなって。だから、滝沢くんにも、すごく感謝してて」

———どれくらい急だったの?

「1日2公演あって、その本番と本番の間(笑)。数時間で振りつけとセリフを全部覚えたんですよ。どうにか乗りきったら、社長が客席から走って来てくれて、”やばいよ、ユー!!”ってほめてくれて」

(中略)

———Jr.内で、少しずつポジションが上がっていったこと、うれしかったんじゃない?

「でも、足りない。まだ足りないって気持ちのほうが強くて。満足はしたことないんですよ、1回も。『青春アミーゴ』のバックのとき、裕翔とシンメになって、それくらいから、歌番組で手越(祐也)くんのバックにふたりでついたりもして。裕翔が赤で、俺が青の衣装。そのとき、 ”やっと追いついた”って初めて思ったんですよね。そのへんから、裕翔のことチョー意識するようになって。並んだだけじゃ満足できない。突き抜けたいくらい思って」

———そんなこと思ってたんだ。

「でも、なんか、言い方は難しいんですけど、楽しかったんですよね」

———楽しかった?

「明らかに自分より強いライバルがいて、そこを目指してる感覚が。刺激してくれる人がいるから、俺も強くなれるじゃないですけど」

———セカンドシングル『Dreams come true』では、高木(雄也)くんとふたりでセンターになったよね。

「”センター”って言われた瞬間、何が起こったか全然わかんなくて。“いつか裕翔を越えたい”って思いながら、どっかで越せるわけないって思ってたから。雄也は『ごくせん』で、いい感じにグッってなってたから、今回だけ、このふたりがセンターなんだろうなって自分を納得させて。でもそれからもセンターで定着して、そこから、俺と裕翔の関係は崩れまくりですよね。もう、わけわかんなくて。想像もしなかったことが起こったんで、どう接していいか全然わかんなくて」

———JUMPのコンサートでも、最初のころは、かなり声援の大きさに差があったと思うんだけど。

「歓声が大きいのはうれしかったです。素直に。でも、正直メンバーへの気まずさもあって。違和感を感じたっていうか。”あれ!?なんで、なんで、なんで?”って。その声援、やめてって、一瞬思っちゃったんですよね。なんか、目が覚めたっていうか」

———どういうこと?

「僕は、こうなることを目指してきたと思ってたのに、実際なってみたらちがうって。僕が思い描いていたグループって、こういうことじゃないって」

———それって、小学生のときのサッカーチームで思ったような感覚?

「似てるかもしれない。俺がグループを組みたかったのって、メンバーみんなで同じ目標に向かって、同じ歩幅で、同じテンションで歩いていきたかったからなんだって。ひとりでよろこびたいんじゃない。みんなでよろこびたいからグループになりたかったんだって」

———2008年には、ドラマだけでも4本出演してるよね。

「そんなに出てました?」

———ほかのメンバー以上に忙しくて、どこか孤独を感じたりしなかった?

「ありますよ。それに浸りはしなかったけど、”なんで、俺だけなんだよ”って。でも、今ならわかるけど、ほかのメンバーは、”なんで、アイツだけ!”って思ってたんだろうなって。たぶん、それを一番感じてたのは、裕翔だろうね

(中略)

———でも、”突き抜けたい”って望んでもいたよね。ソロは、そのための近道になるとは思えなかった?

「ヤだよ、置いてくようなことすんの!大好きなんだもん。みんなのこと。俺は、どんな大変なことだって、つらいことだって、すべてはJUMPのためになるんだって信じてたから、ここまでやってこれたわけで。でも、がんばればがんばるほど、結果的にみんなを傷つけてしまう……」

———だから、やめようと。

「メンバーには言えませんでしたけどね。ソロデビューのことについては、雄也と大ちゃん(有岡大貴)にだけ、最初に相談して。そしたら、 ”これをきっかけに、でっかい風穴開けてくれ。いい風、吹き込んでくれ!”って。JUMPでグループメールやってて、俺、”今回はゴメン。ひとりでやってみる”ってメールして。そしたらみんな、”気持ちは分かってるから。がんばれ!”って。しかも、いちばん早く返信してくれたのが、裕翔で。なんか”あれ?”って思ったんですよね。裕翔がいちばん悔しいはずなのに、俺なんかより大人になってるって。なんか、恥ずかしくなっちゃって」

 

2ndシングルDreams come trueの発売は2008年5月21日。

当時中学3年生、14・15歳の多感な少年2人に訪れた転機でした。

直接的な表現で2人が話したのは上記ぐらいかなぁと思いますが、他にも『話さなかった』や『ギスギスしていた』や『ザラザラしていた』など、様々な表現でこの時の心情を語っていました。

2014年4月号withでは

山「裕翔君と俺は、何か話さない時期があったの。お互い意識し過ぎて。ライバルみたいな感じで。そのSEVEN会ですんげー話した。本当この1〜2ヶ月だよね。」

(中略)

山「そう、『お互いあの頃さ』とか。」

中「『マジでお互い嫌いだったよねー』みたいな。だけど、今はそれを言い合える仲になった。お互いを受け入れられるようになって。」

山「うん、成長だと思うよね。」

2014年6月号W誌では

薮「(裕翔くん・山田くん2人の関係の変化を例えて)ホント、ベルリンのカベ崩壊…って感じ」

 2014年7月号ジョンCOLORSでは

裕翔「普通に喋ってはいたけど、俺からしたらやっぱりねたみが生まれちゃうし、ささいなことでも”アイツのここ、気に食わない”とか思っちゃって。それは向こうも同じだったと思うけど、結構ギスギスしてた時期はあったよね。ファンの人が”やまゆと”って呼んで、2人のコンビが好きだったりするのも知ってたけど、それをプレッシャーに感じたり。心がどんどんすさんで、ザラザラしてる感じだった。」

2014年8月号M誌では

ーーーずっと”裕翔くん”って呼んでたのが、いつからか”裕翔”って呼ぶようになったよね。

山「ゆうてぃーとかね(笑)。知念が去年の11月でハタチになって、セブンが全員ハタチになったんです。お祝いに4人でメシに行って。これ、初めて話すんですけど、そのとき、まだ裕翔とは少し壁があったから、”今日は、本音で思ってること話そうよ”って切り出して、”じゃ、俺からいくわ”って」

ーーーなんて言ったの?

山「裕翔に、”ぶっちゃけ、おまえのことキライだった”って。知念も圭人も気づいてたから、”突然、何ぶっ込んでんだ!”って、爆弾発言すぎて、ふたりとも笑っちゃって(笑)」

ーーー中島くんは、なんて?

山「”わかってたよ。それに、俺もキライだった”って。”でも、こういうこと話せてるって、おたがい成長したってことだよね”って。だから、 ”もう、そういうのやめにしようぜ””わかった”って。そっから本音でみんなで話し合って。”これからは、もうBESTに頼るだけじゃなくて、自分たちの力でもJUMPを引っ張ってこうよ”って。そっから、ちょいちょい裕翔を家に呼んだり、ふたりでメシ食い行ったりしてる。あの時間は、すげー大切だった」

 2015年秋号シネマシネマでは

裕翔「自分自身の話で言うと、ごっちを演じる上での葛藤とは違いますけど、僕なりに葛藤はありました。9人いるメンバーの中で、自分にしかできないことを見つけていかなきゃっていうのもあるし、何か武器を見つけたかった。でも山田(涼介)がバリバリドラマの主演を張っているのを見て、彼と自分は同じことはできないって思った瞬間、吹っ切れたんですよね。自分にできないことが分かっているなら、自分ができることに取り組めばいいのかなって。そこから考え方が、少し変わった気がします。どのメンバーにも自分が負けないことですか?…長身なこと?しょーもないですね(笑)。ただ今はこうやってお芝居の仕事を頂く機会も増えたので、本当にうれしいです。」

 

センター交代という大きな出来事により、互いをどうしても遠ざけてしまった2人。

けれど、2010年8月の対談。

裕翔くんはこう、語っています。

裕翔「山ちゃんは、今はいろんなドラマ出たり、もちろんJUMPでもセンターで踊ることが多いっていうのもあるし、そういう姿を見てると、ホントがんばってきたんだなーって思うんだよね。山ちゃんがすごい努力家なのは誰よりも知ってるから、今の山ちゃんが置かれてる状況にも誰よりも納得出来るんだ。たとえば、ダンスをどれだけがんばってたかは、Jr.時代の映像見ればわかるもん。マイク持って踊ってるのは俺なんだけど、どのバックで踊ってるJr.の中でいちばん輝いてたのはいつも山ちゃんだったから。」

裕翔「俺、ダンスでは山ちゃんにかなわないと思ってるんだ。1回、滝沢(秀明)くんの舞台「One!」で俺と山ちゃんがダブルキャストで弟役 をやったとき、社長が「山田のダンスを見てたら涙が出てきた」って言ってたの。それ聞いて、すげーと思った。だから、山ちゃんにはダンスを大事にしてもらいたい。ジャニーズのアイドルって世間からは”そこそこ踊れるけど、プロのダンサーほどじゃない”って思われてる気がするのね。だから、山ちゃんのダンスでその認識をくつがえしてほしい!」

 

更に2012年3月号のd誌。

ドラマ「理想の息子」や9thシングル「SUPER DELICATE」の発売など、2人が一緒にいる機会が増えた頃。

裕翔「オレからしたら、山ちゃんほどカンペキな人は、いないって思うよ。」

山田「あぁ〜?オレのどこが!?」

裕翔「つねに意識を高く持ってるところ。一歩外に出たら、一瞬もスキを見せないでしょ。ドラマの収録現場で山ちゃんを見てると、とくに感じる。」

山田「んなわけない。いまだって対談をしながらイチゴを食べまくってる(笑)。」

裕翔「いや、イチゴってところが、スーパーアイドルだよ。」

山田「スーパーアイドルなのは、裕翔くん。タップダンスもでいて、ドラムもできる。オレには、そういう特技がひとつもないからさ。」

裕翔「特技じゃないよ。ただ好きなだけ。」

山田「それがいいんだって。ドラムたたいてるときの裕翔くん、ホントに楽しそうだなぁって、見てるこっちまで楽しくなってくるもん。」

裕翔「オレもイチゴ食べてる山ちゃん見てると、楽しくなってくる(笑)。この顔、ファンのコにも見せてあげたい!」 

 

そして、2014年8月号のd誌。

裕翔「オレから見て、男としてカッコいいなと思うのは山ちゃんみたいにプロ意識の高い人。あのね、山ちゃんってメリハリがハッキリしてるんだよね。力を入れるべきところはガッと集中して、力を抜くところはちゃんと抜く。そこがオレの”できないところ”だからうらやましい。オレは全部に力が入っちゃうからいつもいっぱいいっぱいだし、超メンタル削ってる感じだもん。 よく山ちゃんに「裕翔はしゃべんなきゃカッコいいのに」って言われるよ。で、「ドラムたたいてるときがいちばんカッコいい。ずっとドラムたたいてればいいのに(笑)」だって。しゃべってるときもドラムをたたいてるときも両方、子どもみたいに夢中になってるときなんだけど、見え方は全然違うみたい(笑)。」

山田「公の場所でカッコつけることは、自分に与えられた役割だと思ってる。コンサートとかドラマとか、何か作品を作り上げるとき、ベストな自分を表現するのは、当たり前のことだからね。人が見てないところで努力をしてる人こそ、真にカッコいい人だとオレは思う。 裕翔は、まさにそういう男だよ。多趣味だし、特技がいっぱいあるし、「特技・寝ること、食うこと」のオレからしたら、マジでうらやましい。嫉妬心も、ある。Jr.のころのオレは、裕翔に負けたくない一心で、必死に努力したんだよ。なんとか追いついたと思ったら、今度は追われる立場になってさ。気づいたら、いままたオレが裕翔の背中を見てる状態になってた。すごくくやしいけど、裕翔の努力を知ってれば、当然の結果だと言える。これからも切磋琢磨できるよう、今度はオレががんばらなくちゃね。」

 

2014年11月号のポポロでは、メンバーへの感謝状として、こんな言葉も。

山田「裕翔、刺激をくれる存在だよ。裕翔が高みをめざすから、俺も目指す!」

 

 

此処まで書いて、何が言いたいかと聞かれると返答に迷ってしまうのですが、バラエティで話される断片的な話を聞いて、山田くんや裕翔くんどちらかが悪者扱いされてしまったり、何かとTLが荒れてしまうのは、本人たちの望むことではないと思いまして。

放送前から心配性炸裂だなぁと言うことははわかっています。

そんな事態が起こることもないとも思ってますけど(裕翔くんが話の中で山田くんを悪者扱いすることなんか絶対ないと思うので)、予告だけでTLが少し荒れてしまった…なんて話も聞いたので。

Jr.時代から一緒でデビューしても一緒で、切磋琢磨しつつここまでやってきた中でたくさんの葛藤を抱え、互いを意識しすぎることで生まれた障壁だったり軋轢だったり…それを本当の意味で乗りこえてその壁を壊してきた2人なんだよ!!ってどうしても言いたくて。

 

最初にも書きましたけれど、裕翔くん・山田くんというコンビが好きなただのファンの戯言です。

2015年の雑誌媒体については私自身ほとんどまとめることが出来ていないので此処に登場していませんが、互いに映画出演が決まったことで『互いに負けないように』とまたその領域で互いに尊敬しライバルと認め切磋琢磨している2人はそこかしこに登場しています。

 

あと、半分ステマも込みなので、裕翔くん・山田くんのコンビが気になった方がいらっしゃったら嬉しいなと思っていたり。

長々と済みませんでした。文章にまとまりもオチもないですね。

 

とりあえず言いたいことは、『このコンビ最高!』です。

 

 

 

#とあるジャニヲタの1日


お友達のひなこちゃんがやられていたのと、TLでちらほら見たのが楽しそうだったのでやってみました。
需要とか気にしてません…まぁ暇つぶしにでも読んでいただけたら幸いです。

元ネタ様:https://twitter.com/hraom/status/647037874550910978

 

技術がないので図などはないですすみません。
当方大学生なので、1限から4限まで大学があった日の1日を表してみました。
4限までである理由は5限終わりで家に帰ると土日とタイムスケジュールがまるっきり変わってしまうからです。

▽5:40〜6:00
布団の中でゴロゴロしながら、TL見てます。早朝の新聞やらWSやらの情報はここで入手。

▽6:00〜7:00
朝ごはんやらなんやらを済ませて登校していきます。
朝の番組はZIP!派です。

▽7:00〜9:00
登校時間が長いためにここでもTL見てます。
8:30には学校に着きましてそれからもまたTL監視。
それか夜中に保存した画像のフォルダ分けをしたりすることも。
夜が一番勢力的に動くので、そのヲタ活のための作業もここでしていたりします。

▽9:00〜12:10
授業

▽12:10〜13:00
昼食タイム
ヒルナンデス!があるときはTL監視してひかありに悶えながらお弁当を食べてます。
お弁当は母親お手製です。

▽13:00〜16:10
授業

▽16:10〜18:00
下校時間は大抵やはりTL見てますね。それか寝てます。
ヒルナンデス!があるときはここでやっとひかありの画像回収が行われ、その日2度目のフォルダ分けを行います。

▽18:00〜20:00
夜ご飯食べて、スポーツ見て、おかし食べて、家族とひたすら本日の出来事を話します。
家族内にもう一人ジャニヲタがいるので、話が弾みます。
お互いの担当の話をして、担当外の話で盛り上がります。他担との情報交換タイムでもあります。

▽20:00〜21:00
大体これぐらいの時間でお風呂です。
見たいテレビの関係によっては急いで入ることも。でも本当はゆっくりしたいです。

▽21:00〜0:00
明日の大学の準備、レポートなど、TLの監視も。
ほぼ100%の割合でPC付けてます。作業もここで行ってます。
1日のうち一番TL見てる時間ですね。この時間は忙しくない限りには大体TLにいます。

▽0:00ぐらい
就寝
寝る前にもう一度TL眺めて画像保存して(時には投下して)から寝ます。
その後20分くらいpixivさんを覗いてインスタを覗いて…とやりたいこと全部やってから寝ます。


基本、TL見てます。
ずっといるね!?みたいになりかねないなと。
因みに5限までありますと、タイムスケジュールが2時間後ろにずれます…が、同じく0:00には布団の中に入ります。

登校時間が長いこと、バイトをしていない以外は何の変哲もないジャニヲタ大学生の日常でした。

優しい首輪みたいに

 

だいぶ時間が経っちゃいましたけど、今更アルバム『JUMPing CAR』についての感想を書き残しておこうかなと。

気持ちを残しておくことの大切さをちょっと前に思い知ったばかりなので。

 

 

Fantasist

ベルの音から始まるからか、「オープニングだ!」って感じがじわじわ。でも底抜けに明るい感じでもないなぁと。金の採掘場っぽいなぁって、ゴールドラッシュって言うんだっけ。車のエンジン音だったり、カナヅチっぽい音だったり、ベルの音が何度も入ってたり…何かが出来上がって、スタート!かなぁなんて。

 

JUMPing CAR

Fantasistからの流れがとてもいい!のでこのままツアーで使ってくださいませ…!!感想としてはザ☆ナツウタだなあと。オープンカー!夏!海!太陽!ビキニ!イェー!みたいな(笑)最初の印象はおとなっぽいけどむずかしい曲だなって。初回2のDVDを見ててあんな楽しそうに歌うJUMPちゃん見てて印象ガラリでした。かわいさ満点。

 

Walk

初聴の際、涙腺がバカになってしまった曲。イントロからすでにうるうる。出だしの有岡くんの歌声に涙してた。理由を色々探っていたらわたしが泣いてしまう曲と雰囲気が似ていることが発覚したので解決(理由がわかったからって泣かないわけじゃない)。駆け足じゃなくジャンプしてるわけでもなくこのまま歩いてこ!ってとこ、好きです。

 

SHen SHera SHen

なんなんだこれ!何語なの!?ってのが未だに解決してないけど、魔法の言葉なのかな?魔法の呪文シェンシェラシェンゲパンダリロン…?どこかで聞いたことあるような懐かしさのある曲だと感じた。『シェンシェラシェン シェンシェラシェン』って『なんだ』??こっちが聞きたい『君はなんだ』??

 

キラキラ光れ

アルバム名でなくこっちがリード曲だった原因は間違いなく某カレーのCMの影響だろうなと。裕翔くんセンターで始まるこの曲には終始びっくり。歌割的にはいつもと変わりないから、良くも悪くもいつも通りだと思っていた…のに!JUMPらしい応援歌、まさにJUMPって感じの曲をアルバムのリード曲に据え、番宣番組で披露、MVも作成。イメージが変わらないことは素晴らしいけど、たまにはFOREVERみたいなMVも見たくなったりする。

 

愛よ、僕を導いてゆけ

確かに嵐さん……でもキンキさんやタキツにも聴こえて。歌謡曲大好きなわたしとしては、とても嬉しい楽曲であったりする。有岡くんの甘い声絶好調。直近で入ったWhiteツアーのロメオ2015を思い浮かべていたのは内緒ですが。100万回愛を届けても、YESをくれなくても、ってところでてもでもの涙を思い浮かべてみたり。曲自体は全く似てないけど。大サビ前のCメロ(かな?)がとても好きです。

 

Fever

「錦飾れ よいよいよい」とかとても祭りっぽくって和曲っぽい印象。気がついたら頭の中でループしてるから自分の意識以上に脳が好いてるみたい(笑)法被か着物アレンジ衣装で歌ってくれたら最高。わたしの頭の中ではすでに鳴子を持ったJUMPが踊っていたりする。

 

Boys Don't Stop

イントロ、「LET'S GO TO THE PLANETS」かと思っていたらなにこのオスJUMP!!?ボーォイズドォーンストーォップの裕翔くんの声なんなんだ!いつの間にこんなに!!……取り乱してしまいました(進行形)。FOREVERドームバージョンぐらいのゴリゴリ衣装で踊っていただけたら嬉しい。そんなオスJUMPくんが見られそうな曲。

 

Dangerous

個人的には僕はVampireよりも好きです。メルヘンダークって言葉がぴったりだと思うのだけど、Vampireの続きってことは吸血鬼テーマなのかな?とか。城とか王宮とかが頭をよぎりました。こういう雰囲気の曲も大好きなので、ツアーでどんな演出になるのか期待してる。2番の歌割がとてつもなく好きだったので、是非ともフルでの披露をお頼み申し上げたい一曲。

 

ヨワムシ★シューター

スタンダードなバンド曲と本人たちがDVDで語っていたことに納得した。コンパスローズからのメドレーが聴きたい。これもワンピースのOPに出来そう感。落ちサビあたりからクラップとかで会場全体の一体感持たすのかな〜〜とか思っていたり。やりたい。

 

Farewell

イントロからの疾走感にヤラレタ。ツアーではヨワムシ★シューターとともにバンド形式での披露なのかなと。落ちサビのちね→やまパートでテンション最高潮になれる曲だなと。やまちゃんパートの高音が個人的にはとても好みでした。1番の有岡くんの声で「甘い苦しいかっこいい!!」ってなった後の裕翔くんパートで「キターーッ!!」となりました。超個人的。

 

Very Very Happy

曲名だけ見ての印象はChau♯系楽曲かな?だったのだけどまさかのバラードで期待を良い意味で裏切ってもらった。アルバムの最後だもんねそりゃThank you系楽曲だよなって納得もした。最後のラララ…のJUMPちゃんのらフゥ〜とかイェー!とかがとても小さく入っているところで泣きたくなった。勝手な妄想だけど、コンサートの演出ではそこで上から銀テープでない何かが降ってきそうだな(笑)

 

Viva 9's Soul

じゃんぷっぷ!ってナニソレかわいい。あり→ちね→やぶ→ゆと→けと→ゅゃ→いの→ひか→やま(→あり)の順番、コンビ厨にとってはたまらない展開もいくつか。あえてそこには触れませんけど。とりあえず「絶対エースだ!」\ウォォオオオオ/「リョースケェ!」\リョースケェ!/「リョースケェ!」\リョースケェ!/って早くやりたい。ここで最高潮に盛り上がるんだろうな。早くやりたい。

 

Puppy Boo

中毒性高い。こんな彼氏に転がされたい欲求。…でもかわいいフリしておっちょこちょいなフリしてそれが計算だった彼女に実は転がされてる彼氏っていうのでも可愛い。ハットとステッキと椅子を使った演出希望。最後の「Kiss you」が有岡くんパートだというところで、わたしの中でこの曲はオス岡くん曲になりました。女の子の外見についての言及が一切ないってツイートを見かけて「確かに!」ってなった。だからって何か考察がある訳でもないんですけど。意地悪もしてみるけど、彼女のことがまるっとまとめて「かわいくてだいすき」ってことが分かるから意地悪もかわいく見えるんだろうな。どの曲よりもこの曲が聴きたい。このアルバムで一番好きな曲です。

 

殺せんせーションズ

イントロアウトロのアレンジはこっちの方が好きだったりする。ヌルフフフフについてはあえて突っ込みません。歌割の変更が最重要案件。1番Aメロの歌割の衝撃ったらなかったです。落ちサビ有岡くんは有岡沼コイコイされてますね確実に。

 

DISCO JOCKEY!!

ナナナ〜〜言いたい。かつん先輩のツアーでの演出にあったバーのセットで使い回しでもいいからそんな演出で見てみたい曲。「君 綺麗」のバリエーションがいくつもあるところにフゥ〜となってた。唯一わたしの耳に馴染みにくかった曲だけど、気がついたら口ずさんでるから、きっとスルメ曲なんだろうなと思ってる。

 

UNION

やぶひかと強火やぶひか担有岡くんによるユニット楽しみしかなかったのだけど、ほんとカッコいい。該当担ではないのにMV何度も見てしまったよ…。そしてやっぱり有岡くんって罪深い。心揺れるからやめよう。ツアーでは2パターンのどちらの衣装で披露してくれるのか楽しみ。乗りやすいなという印象。住み分けバッチリだし、ひとつのテーマを決めて互いに勝手に歌詞考えてきて作ったって手法もすごい。メロディほんとにすきです。ありとめラップと薮さまの歌声堪能曲。

 

ペットショップラブモーション

歌詞カード見て吹いたのは初めてだった。平均年齢23歳のユニットであんなに「♡」が用いられてるとは……。かわいい。ちねずみいのにゃんうさゆとゅゃわんこツアーではお耳のカチューシャかな?なんて考えてる。かわいい。ゅゃわんこの「俺じゃダメですか?」に「ダメなわけないじゃん!!!!見てるよゅゃわんこのこと!!」って毎回叫びたくなる。かわいい。「ねぇ ×4 もう ねぇ」に悶えるのも毎回のこと。かわいい。ゆとゆりレコーディングでだいぶ心臓掴まれてしまったから、ツアーで見たいけどかわいさでどうにかなりそうでこわい。かわいい。繰り返しになるけど、かわいい。かわいい。かわいい。

 

3月14日〜時計

やまけとによる激重ソング(山田涼介プロデュース)かな、って思ってたけど、思ったより思ったより、だったかな。Candleに比べたらそこまで重たくない気がする。ほぼやまちゃんソロ曲だよね。圭人のギター&ハモとやまちゃんの主メロなんだろうけど、ギター以外の圭人の要素少なすぎだから!もっと主張しなさい圭人…!あなたの歌声聴きたいよ!!ってなりましたけど、該当担の方はどう思われてるのでしょうか?ツアーでは2人とも椅子に座って披露かな?

 

 

【総括】

在り来たりな感想しか述べてませんけどね。そりゃそだろ、みたいな。

とりあえず、伊野尾担羨ましいアルバムと命名したい。

いのおさん良いとこ任されまくってる。いのおさんの大サビ登場率の高さ。ほんと羨ましいし、事務所が誰を推したいかが前面に打ち出されてるなぁと思った。いのおさんの人気伸びるの必至。

あと、ほんとに人によってアルバムの印象違うだろうなと。個人的には今までで1番好きなアルバムと言って良いかなと思っていたりする。曲と曲名が一致しない現象は曲名が英語一単語ってのが多すぎるのが原因かなと。いや、曲名がすんなり覚えられたわたしが言える台詞じゃないんだけど。

 

あと、すんごく個人的なことを述べると、やっぱり有岡くんの声には注意。うっかりすると完全に堕ちる。有岡くんの歌声堕ち絶対あるって…こっちがうっかり八兵衛になるところだったよほんと…。

 

とても好きな楽曲が揃ったアルバムなので、ちゃんと"ひっさげて"ツアー回って欲しいなと思います。アルバムを引っさげてのツアーに慣れてないのもわかるけど、ちゃんとひっさげて欲しい。アルバム曲やると思ってコンサート行くんだから…なんてファンの勝手な心理なのかもしれませんけど、シングル曲いっぱいやるよりは新しいアルバム曲で歌い踊るJUMPが見たい。進化したパフォーマンスが見たいわけです。…なんて、smart行ってないやつが言うな、なんでしょーけどね。

 

 

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戦隊モノ?

 

2015.06.19 UP Hey! Say! JUMP FC会員動画 文字起こし

薮:さぁ裕翔も!

中島:はい!そうなんですよ!

薮:映画に、出ますよね?

中島;はい。初主演の初映画ということで、あの〜加藤シゲアキくん原作の『ピンクとグレー』の映画化ですね。『ピンクとグレー』、2016年新春、全国ロードショーになっております。

全員:おぉ〜

薮:戦隊モノ?これは?

中島:戦隊モノ(笑)ピンクとグレーにスポット当てた訳じゃないです。違う違う。そういうことじゃない(笑)

八乙女:だいぶ脇役が真ん中来たね!

中島:これも、割と…今までにないような、原作がもう、かなりシリアスな

薮:結構、大人っぽいんでしょ?

中島:そうなんですよ。ちょっとこの芸能界と、なんだろう…普通のこの世界を行き来してるような、ちょっと変わった内容になってるんで

全員:へぇ〜

有岡:なんか手法の方も結構変わってるみたいだね

中島:変わってるんですよ

有岡:撮り方?

中島:これもう早く見てほしいんですけど

薮:裕翔、ギターとか弾いてやるって言ってたよね?

中島:そうなんですよ。もうまさに、なんかほんとに今までやったことのないような、中島裕翔が!見れるんじゃない?

伊野尾:フゥーッ!!フッフー!

岡本:来年か〜

中島:そうなんですよ!来年のね、新春なので。そう、まだ詳細は決まってないんですけど。

有岡:加藤くんとは何か話したりしたの?この映画に出るにあたって

薮:原作者!原作者!

中島:…えぇっと…話しましたけど…

高木:シゲアキさん…(小声)

中島:そんなになんか………なにもお言葉はいただいてないです。

有岡:まあ、頑張って来いと!

中島:まぁ、頑張って…

岡本:シールみたいなの貰ってなかった?

中島:あー!そうそうそう!あの、加藤くんと、そのまぁ終わった後ですけど撮影。そこ別にそんなに広げる話でもないんだけど

全員:(笑)

知念:シールをもらった

薮:圭人なりのね、圭人なりのね!

中島:まぁそう、シゲくん、シゲくんもわりと関係しているので

薮:えっ?

中島:楽しみに。

有岡:へえ〜楽しみだな!そうなんだ!

全員:そぅなんだ〜…

中島:ちょっと楽しみなんで、ハイ、是非。

有岡:なるほどね?

中島:是非

八乙女:来年!

中島:はい、来年です!

山田:お願いしま〜す。

 

空気清浄機だよ

 

裕翔くんがJUMP以外の方々に天使とかかわいいとか評していただいたまとめしてみました。(※新たなエピソードを見つけた際、随時更新していく予定です)

 

2014.04.18 桜田通くんブログ

今日は桜田の弱くても勝てますの仲間

 

 

中島裕翔くんが始球式やりますね

 

 

外にいるけどこれだけは観るんだ   応援してます 

 

 

ゆーとくんのことだ

 

 

ど真ん中ストレート決まるだろうな

 

 

努力家でかっこいいのに可愛いゆーとくん

 

 

好きだ 

  

2014.05.29 桜田通くんブログ

ゆーとくんはもう天使

 

 

空気清浄機だよ、あれは笑  

 

 

浄化される、その純粋さで笑  

 

 

ゆーとくんに嫌われたら、もうそれは理由関係なく自分が悪いんだなって思うと、思う笑 

 

2014.06.28 水球ヤンキーストークショー

賢人くん「裕翔は前のドラマでも一緒だったんですけど、天使みたいで……明るく盛り上げてくれて、真っ直ぐで、すごくいい人です」

 

SORASHIGE BOOK 2014.07.27放送分 (2014.07.12放送 音楽のちから裏話)

加藤シゲアキ先生「提供でみんな映るよ〜って時に、まぁ割とああいうとき僕あんまり攻めないんで(笑)後ろのほうにいたりするんだけど、丸山くんとかほらガンガン出るからさ。『ほらシゲちゃん!!』みたいな感じになって、3人(丸山上田加藤)で前行くみたいな感じになって。で、あとゆ…『ほら、仲良いんでしょ裕翔呼んできて!』みたいな感じになって。…んぁあ因に裕翔からはメッセージも、誕生日のメールとかも来て、…まぁまぁかわいいかわいいやつですよほんとに。で、それでゆう…裕翔、あの、今度、行こうよ!みたいなこと言ってたら、裕翔も今ほら、ドラマね!水球、大変そうだからさ、一応そう…今、裕翔も終わってからだね〜みたいな。」

 

 

2015.6月号 POTATO

加藤シゲアキ先生
ジャニーズの人で透明感があるのは(中島)裕翔。ピュアでクリアであざとさがないし。さわやかで、なんかみずみずしいじゃない。

 

2015.05.20発売 週刊ザテレビジョン

武内英樹監督

「デート〜恋とはどんなものかしら〜」中島裕翔演じる鷲尾のキャラクター作り

(中島は)すごく真っすぐな人なので、それを真摯(しんし)に受け止めて、真剣にやってくれたのが、とてもハマっていたなと思いますね。

 

2015.06.03発売 anan

岡田准一くん
「Hey!Say!JUMP」今年は24時間テレビで一緒に司会を務めることになりました。中島裕翔くんとはCMでも一緒だったことがあるし、僕は中島くんの顔とポテンシャルが大好き。いい子だし、このまま、まっすぐ育ってほしいと思っています。

  

2015.06.03更新 NEWS RING RING178

加藤シゲアキ先生
尊敬する先輩のひとりである櫻井翔くんとNEWS ZEROにて対談させていただきました。

(中略)

そして「Myojo」取材のあとに、僕は丸山くんと焼肉を食べていたのですが。笑
そのとき一通のメールが届きまして。
中島裕翔からテレビ画面の写真とともに「かっこいー!」と。
こいつ、半分ちゃかしてるな?と思いましたが。
正直嬉しかったですね。
かわいい後輩です。

 

素敵な先輩たちとかわいい後輩。

 

ジャニーズ最高だな笑 

 

2015.7月号 QLAP!

菅田将暉くん

"友達"へのサプライズ

中島裕翔に仕掛けたい!裕翔は天使のような子だから、騙してみたいですね。例えば、メガネのレンズをこっそりサングラスにしておくとか、またコレも地味〜なイタズラ(笑)。あと、会見があるって嘘言って、ステージに出て行ったら1人しかいないとか、大掛かりなドッキリもいいな。けどアイツ、イタズラしても気付かなそうだな〜(笑)。

 

ちょっと俺に見えるんですよね。

 

2015.03.25 中日スポーツ抜粋

「ピンクとグレー」はHey! Say! JUMP 中島裕翔(21)主演で映画化され、来年公開される。「女の子が育って嫁に行った感じです」と原作者"先生"は心境を明かす。

撮影現場に「原作者です!」と乗り込んだが、「スベりましたね。普通に気を使われて終わりました」と苦笑。「『ピンクとグレー』のモデルは別にぼくじゃないのに、映像を見ていると中島がちょっと自分に見えるのが面白かった」と感慨深そうに語った。

 

 

 

2015年7月号 Myojo 10000字インタビュー 加藤シゲアキ編 抜粋

ーー来年公開の『ピンクとグレー』も楽しみだよ。主演の中島(裕翔)くん、性格が似てない?

そうかも。なんかおもしろいもんで、撮影現場に行ったんですけど、ちょっと俺に見えるんですよね。『ピンクとグレー』の主人公は僕じゃないんですけど、やっぱり、自己投影して書いてるわけじゃないですか。裕翔にも"俺に見えたよ"って伝えました。裕翔ファンに怒られるかもしれないですけど(笑)。メシを食いに行ったときも思ったんだよね。不器用な感じとか、いろいろ抱えてきたんだなとか、なんか多くを言葉にしない感じとか似てるかもって。21才であんだけやってるんで、俺よりよっぽどしっかりしてるんですけどね。主演が裕翔でよかったなって思います。

人を撮んのがうまいなぁって

 

色々シゲアキ先生と裕翔くんのエピソードが見られるようになったということで、大人になってから2人が交流するようになったきっかけの対談について、先生が語っていたラジオを抜き出してみました。

この頃はシゲアキ先生が書いた『ピングとグレー』を裕翔くん主演で映画化するという繋がりが出来るとは夢にも思ってなかった頃、"また対談をしたい"と語ってくれている先生と、映画『ピンクとグレー』を通じて再び対談してほしいなと思っています。

 

SORASHIGE BOOK 20131124 抜粋

 

シゲ:違う雑誌でね、中島裕翔とね、Hey! Say! JUMPの中島裕翔と対談をしたんです。…で、そのメッセージも結構来てたんで、ひとつ読みたいと思います。えーこれ社交部として来てるんすけど…。

 

(メールの内容)『先日発売されたアイドル誌で、Hey! Say! JUMPの中島裕翔くんと対談をしていましたね。後輩と話すシゲさんは新鮮で、カメラトークも盛り上がっていて、面白い対談でした。きっとフランクな性格の裕翔くんが積極的に絡んでくれたからでしょう。どうしたらそのように後輩と仲良く出来るのですか。わたしは今年から後輩が出来たのですが、距離感がわかりません。後輩から友達に「どんな人?」と探りを入れられるほど、不思議な先輩だと思われているみたいですし…』

 

シゲ:裕翔はだって、俺もぅその、ちっちゃい時から、知ってるっていうか、あの…結構ねぇ、Ya-Ya-yahっていう番組で一緒だったりしたから。あんまり、話しかけにくい方の後輩じゃないし、裕翔も多分俺にあんまり…まぁ多少はね、久しぶりだったから緊張とかはあったかもしれないけど、全然堅苦しくなく、ふつーに始まった………けど!

なんか、急に言われたんすよ。【中島裕翔と対談】っていうスケジュールが切られてて、「え、何スゴイ怖いんだけど」つって、なんか(笑)俺の第一声は「怖いんだけど」っていうね。で、マネージャーからも「怖いでしょ〜」って言われたんだけど(笑)。

いや怖いじゃんだって!「なんで?」っていう。全然関わりがないと思ってたから。そしたらなんか今その雑誌で、POTATOか、POTATOで、あの〜『対談企画色々やってるんです』と、いうことで、あの〜『同じカメラの趣味を持つ加藤くんと裕翔にやってほしい』って言われて。

で、裕翔がカメラやってるのも知らなかった、から…なるほどなぁ〜と思って。まあ現場に行って、ねぇ?お互いを撮り合うっていう。裕翔はなんか、メンバー撮ってんだって。で、俺はメンバー撮んのすごい、やなの。(笑)。なんかね、撮られるメンバーが乗り気じゃないんだよ多分。小山は乗り気なんだけど、手越とかまっすーとか、ほら、どんな写真に撮ったかとか気にされちゃうから、なんか…身を委ねてくれる人じゃないとさ、撮っててあんま楽しくないから。っていうので、気ぃ遣うから、俺はあんまりメンバーは撮らないんだけど。ライブの時とか頼まれたら。事前に言われて言っとかないと、勝手に撮ったりすると結構やなカオされちゃうから。人撮るの好きだけど。っていうので…ジャニーズの人を撮るの、結構……あんまりなかった。しかもスタジオ、ハウススタジオで撮り合うっていう、ちょっと恥ずかしいんだけど。

なんか裕翔って、あの〜モデルもやってんだって。すごいよね!モデルやってるとか、カメラやってるとか、え?何?ただのイケメンじゃん!みたいな。(笑)。お前イケメンの感じになってるの?みたいな。何、半沢直樹とか出て、もうそういう感じ?みたいな(笑)。なんかすごい置いてけぼりな感じはあったけどなんか2人で、積もる話もあって。中々ね、オタクだったね。カメラを作ってるとか。あ、でも元からそういう人ってジャニーズに絶対いるんすよ。まぁ僕もそうだけど。何か"作る"とか、アート側に興味がある人。まぁ例えば音楽作り出すとかも絶対そっちなんだけど…っていうのと、もぅただ単純に自分が出るのが好きっていう…どっちかに分かれると思うんだけど、割と裕翔はこっち側しかもディープな。僕もだいぶディープって言われがちですけど、あの〜裕翔も「こっち側だな!」って言ってて、二十歳になったって言ってたから、お酒…今度飲みに行こうよみたいな話もしてたんですけど。

だから全然なんかね、あんまり…こう……人見知りみたいなの?後輩にあんまり人見知りはしないけどね。裕翔もあんましなかったみたいだし。撮られんのはちょっと照れくさかったけどね。でも裕翔、それがすごいなって思った。(裕翔と)俺が撮る写真は全然違うんだけど、やっぱり裕翔は撮られる側の気持ちが分かってるから、あの〜…なんかねそんな無茶難題も言わない中で、なんか、うまいっていうか…。しかもメンバー撮ってるっていうから、人を撮んのがうまいなぁって思ってて。僕の場合は構図とかでいっちゃうから、その人の魅力どうこうっていうのは正直あんまり…うーん。最初に発想しない。どっちかっていうと雰囲気から、じゃあこの中にこういう感じで立ってて、みたいな雰囲気でいっちゃったり。どん引きでね、顔とか写んない角度で撮っちゃったりする…しがちなんだけど。なんかあのふたりとも全然違うなぁとか思って、面白かったっすね。

Hey! Say! JUMPはなんか、そうだ有岡…もなんかそういう映画とかが好きで。今度話したいって誰か伝手に聞いたこともあったし、なんか割とそういう人も多いんだなぁと思ってね。うん。バンドやってるしね。…うん。色んな後輩がいるんだなぁと思いつつ。面白かったですよ。

まぁ別に交流していきたいっていうわけでもないけど…(笑)。なんかたまに話すと刺激にはなりますよね。うん。で、後輩からそうやって自分が思われてるんだぁ…っていうことで、あのぉなんていうか…後輩を通して自分を見直すことも出来ますし。うん。なんかこう自分はいつも先輩の中で後輩サイドだったから、「あぁ、こんなこともあんだなぁ」なんて。面白いなぁと思いましたねえ。うん。いやいやいや…いい経験でした。非常に楽しい仕事でした。怖かったけど、コワイコワイ言ってた割には凄い楽しかったですね、ええ。またね、いつか対談したいと思いますよ。