そらいろ

そして 君に 恋をした!

Jr.ハワイとOne!

 

思い立ったらまとめましょう。

さて、久しぶりにそんな調子を出してみました。

「Jr.時代のやまちゃんがやめたかったお話を今のゆとやまがお話ししている」という個人的にとても問題案件が発生していたので、

という心持ちになりましたので、それをメインにゆとやまの発言を幾つか抜粋してみました。 

前のゆとやままとめよりは幾分気分が軽いので、短めですしまとめている本人がふわっふわしてますのでご注意を。

 

 

まず、やはりこれが一番ちゃんとお話ししているのかなぁと思います。

2010年8月号 M誌ですね。

やまちゃんがやめたかった話と雑誌撮影inハワイのお話が少し語られています。あとダンスのお話も。

中:なつかしーね。家が同じ方向だったから。その日以来、仕事の帰りはいっつもいっしょに帰るようになって、ホントいろんな話をした。事務所入って1年くらいしたとき、山ちゃん、Jr.をやめたいって悩んでたの覚えてる?

山:あー、同期の龍太郎とかはっしー(橋本良亮)が、裕翔くんといっしょにグループを組んだときだ。俺だけそのグループに入れなかったのがつらくて、やめようって考えてたんだよね。

中:俺は、「そんなのおかしーよ!ダンスだってうまいのに、なんでやめなきゃいけないの!?」って引き止めてた。けど正直、俺もきまずい部分はあったんだ。山ちゃんとはすごく仲よかったし、シンメ(隣同士)でも踊ってたのに、俺だけメンバーに選ばれちゃった…って。さらに山ちゃんの悩みを聞いて、俺まで暗—い気分になってた。

山:そりゃそうだよね。俺もまだ子どもだったから、そういうこと言ったら相手がどんだけヤな気持ちになるかってことまで考えらんなくて、ちょうどそのあと、落ち込んでた俺を裕翔くんがハワイに連れてってくれたんだ!

中:仕事で、Jr.何人かがハワイに行くことになったんだよね。最初山ちゃんはメンバーに入ってなかったんだけど、いっしょに行きたくて俺が誘った。

山:ありがたや〜。そんときまだパスポート持ってなかったから、俺のせいで出発が1週間遅れたんだけど(笑)。ハワイでも、ずっといっしょに行動してたよね。ホテルも同じ部屋だったし。

中:もうめっちゃ仲良くなってた。  

(中略)

中:山ちゃんは、今はいろんなドラマ出たり、もちろんJUMPでもセンターで踊ることが多いっていうのもあるし、そういう姿を見てると、ホントがんばってきたんだなーって思うんだよね。山ちゃんがすごい努力家なのは誰よりも知ってるから、今の山ちゃんが置かれてる状況にも誰よりも納得出来るんだ。たとえば、ダンスをどれだけがんばってたかは、Jr.時代の映像見ればわかるもん。マイク持って踊ってるのは俺なんだけど、どのバックで踊ってるJr.の中でいちばん輝いてたのはいつも山ちゃんだったから。

山:…なんかね、すっげー恥ずかしい。でも、すっげーうれしい。

中:ふたりでこんな話するの初めてだもんね。なんか変な感じ。

山:うん、すっげーモワモワする。でも裕翔くんだって、ドラムやってるときめちゃめちゃカッコいいよ。春コンのとき、裕翔くんのドラム演奏を大ちゃんと見てて、「俺らもなんかやんないとヤベーな」って危機感感じてたんだから。今だから言うけど(照)。

中:えー、そんな風に思ってくれてたなんて、初めて知った。

山:だから、JUMPバンドのことは大事にしてほしい。今でも完成度高いけど、これからまだまだ成長してくと思うし、JUMPの大きな武 器になると思うから。ぶっちゃけ、いちファンとして楽しみにしてるの。

中:いつか俺のドラムで山ちゃんに踊ってほしいな。自分で言うのもなんだけど、ふたりの息はピッタリだから。

山:長いつき合いだからねー。ふたりだけで何かやるのは、「青春アミーゴ」のときシンメで踊って以来かな。

中:あれからおたがいより進化してるし、最高のコラボを見せられるね!

そして、その8月号の未公開(同年9月号) 

「One!」のダブルキャストのお話。8月号抜粋にダンスのお話を入れたのはこのためです。

中:俺、ダンスでは山ちゃんにかなわないと思ってるんだ。1回、滝沢(秀明)くんの舞台「One!」で俺と山ちゃんがダブルキャストで弟役をやったとき、社長が「山田のダンスを見てたら涙が出てきた」って言ってたの。それ聞いて、すげーと思った。だらか、山ちゃんにはダンスを大事にしてもらいたい。ジャニーズのアイドルって世間からは”そこそこ踊れるけど、プロのダンサーほどじゃない”って思われてる気がするのね。だから、山ちゃんのダンスでその認識をくつがえしてほしい!

山:うん。頑張ります!  

 

何よりも外せないのはゆとやま、互いの10000字インタビューだと思います。

こちらは2014年4月のM誌、裕翔くんの回。ここではやまちゃんが辞めたかったお話を。

———後悔?

中島「山ちゃんが入って、1年くらいかな。”やめようと思ってる”って相談されたことがあって。ずっと、言ってるんですね。ホームで電車を待ってるときも、乗ってるときも。”俺、やめよっかな”って。山ちゃん、踊りうまいって、みんなに言われてたんです。なのになんで、やめようと思うんだろうって思って。鈍感だったな。みんな、少しでもいいポジションに立ちたいって努力してるけど、なかなか報われないから悩むわけで。なのに、なんでやめたいと思うのか、なんで僕に相談してくるのかさえ、わからなくて」

———そっか。

中島「今、思い出しても胸が痛いです。なんでもっと真剣に話を聞いてあげなかったんだろう。”大丈夫だよ。いっしょにがんばろう!”って背中を押してあげなかったんだろうって」

 そして同年8月号、山田くんの回。こちらは「One!」のお話。

山田「舞台『One!』のときも急遽、裕翔の代役を任されたんですけど、滝沢(秀明)くんが僕を指名してくれたと思ってるんですよね。言われたわけじゃないですけど。それまでの僕を見ていてくれて選んでくれたんじゃないかなって。だから、滝沢くんにも、すごく感謝してて」

———どれくらい急だったの?

山田「1日2公演あって、その本番と本番の間(笑)。数時間で振りつけとセリフを全部覚えたんですよ。どうにか乗りきったら、社長が客席から走って来てくれて、”やばいよ、ユー!!”ってほめてくれて」

 

そんでもってハワイのかわいい中1ゆとやまのお話を3つほど。

この2つはいつのものなのか不明ですが、裕翔くんのコメントはかわいくて悶えますね。

中島:中1のとき、雑誌の撮影で山ちゃんと行ったハワイが初海外。行きの飛行機がちっちゃくてね。 すんごく揺れて、しかも雷が光ってるのが窓から見えて。「ヤバイよ、落ちちゃうんじゃねーの!?」って隣にいた山ちゃんと手ぇ繋いでた。

山田:海外には一度しか行ったことないな。3年くらい前に取材で行った、ハワイ。あのときは、Jr.が何人かいた中でオレと裕翔くんだけ10日間滞在してたんだけど、その内の半分は雨だったんだよ。  

そしてこれが、2010年d誌のyamadasメンバー編、裕翔くんの回で語られたハワイ。

あ、そういえばオレの初海外は裕翔くんといっしょだったんだよね。雑誌の撮影で行った、ハワイ。あのとき、いっしょにお風呂に入ったんだけどさ。オレがのぼせて、風呂場で倒れたんだよね。そしたら、目の前に亡くなったオレのおじいちゃんが出てきて、手を差しのべてくれたから、「ありがとう。おじいちゃん…」って言っちゃったんだけど。あれ、実際に手を差しのべて助けてくれたのは裕翔くんだったんだよね。亡くなったおじいちゃんが見えちゃうなんて、打ち所が悪かったのかも…!?裕翔くん、あのときのこと覚えてるかな?

【from 中島】ハワイでのお風呂事件はよく覚えてるよ。オレが倒れた山ちゃんを起こしてあげたのに、「おじいちゃんに起こされた気がした」って言ってたよね(笑)。あれはきっと、山ちゃんのことを心配したおじいちゃんが、オレの身体を借りたんじゃないかな?

 前半と後半でJr.が東京と関西で入れ替わったらしく『どっちかのJr.が雨男だ!』と言っていたやまちゃん(こちらは多分雑誌)や、元々は7日間か8日間の滞在予定のはずだったけれど飛行機の都合だかで10日に伸びてしまい、予定の日までにお小遣いを全部使い切っちゃって伸びた日を200円で過ごすはめになったやまちゃん(冒険ライダー,Yourseedの際のMステトーク)という可愛いお話もあったと記憶してます。

 

 

……色々抜粋してきましたけれど、今回の雑誌(ジョンズーム)の発言を見ると、どちらかというと裕翔くんの10000字が根本にあるような、そんな雰囲気を感じました。

裕翔くんはやまちゃんが辞めたいと言い出した時、もっと何か出来ることがあった/言えることがあったと後悔しているから、「自分の言葉や行動でやまちゃんが踏みとどまった部分がある」なんてこれっぽっちも思っていないのだろうなぁと。

けれどこんな風に語ってた過去もあったのだよと、そんなお話でした。

 

中1ゆとやまハワイのエピソードは多分探せばたくさんあるだろうと思いますので、それはみなさまで探してみてください。まとめてらっしゃる方がいればいいなあ(希望)。

 

例の如く、ゆとやま布教活動の一環でした。

此処までお読みいただきありがとうございました。しがないファンの戯言でした。