自分で思っていたよりもシゲアキさんが大好きだった話
Hey! Say! 7時代のやまちゃんの顎のラインに落とされた数年後、裕翔くんに背中を蹴られた形で裕翔担にドボンと落ちて幾年か。彼らは変わらず大好きですしそれが変わることはほとんどないのですが。
じわじわと侵食されるように、ゆるやかにシゲアキに飲み込まれていたらしい、という話。
なんだかよくわからないけどなんだかすっげーすきだったみたい、っていう話なので、かなりとりとめもない話ですが、お付き合いいただける方はお付き合いくださいませ。
てなわけで、はっきりとしたきっかけがないんです。
追いかけていたい存在なんだということしかわからないまま、どうしてだか気になる、彼のことを知っていたい、かわいくてしょうがない(実はここが一番大きかったりします)、その色香に当てられていたい、エトセトラ…
彼が何をしていても愛おしいという感情が先走り、愛くるしいと思ってしまうこの気持ちはなんぞや?なんかもう辛抱たまらんぐらい彼の美しさに酔いしれたいと思うこの気持ちは何?え、まさかこれが恋!?わたしは彼に恋に落ちてしまったの?ずっと彼のことは好きだったけれどなんで今更恋に落ちてしまったの?なんていう一人劇団を心の中でひとしきり繰り広げたのち、ようやく白旗上げるに至りました。
というわけで、そろそろ自分を誤魔化しきれてないみたいなので、とりあえず宣言しようと。
当方、シゲアキ担です。
まぁ、担当っていう基準がよくわからないんですけど、この応援したい気持ちを一番端的に言い表すならこれなのだろうなと思いまして。
前から好きだという話はしてましたけど、自分の中でそれは「あぁ、うん。シゲのこと好きだよ」程度だったと思ってたんですよね。例えるなら恋慕というより慈愛というか。年上のお兄さんに憧れる思いというのが正しいかなと思います。
もちろんNEWSの中では一番好きで、応援してたくて、かわいくて、かっこよくて、知りたいって思う人であることはわかってました。
でもそれ以上でもそれ以下でもなかったはずだったんですよ。
いつだか慈愛から恋慕へと絵の具が広がるように恋っていう色が広がっていたようで。
こんなにも好きだとは思ってなかった。追いかけていなきゃ気が済まないぐらいずっと見てたい人だったんだね?って思いました。
そんなの、もう観念するしかないです。
心の底からシゲアキが好きだ。きっとジャニーズの中で5本の指…いや、裕翔くんの次に好きだって言っちゃってもいいぐらいには好きだって思ってしまいましたので、この熱い想いをとりあえず書き記しておこうかと。
夢の国で気づいてしまった想いは現実にも尾を引いてます。…knock knock open the door……あぁ、あやめの責任です。羽衣を纏うしげあきは消えそうに儚く手を伸ばした途端泡となって消えてしまいそうな透明感の中でただそこにいるのが自然なぐらいで、その雰囲気に圧倒され、引き込まれ、出口は見えそうもありません。
とまぁ、そんな話。
音もなく、ただ波紋が広がるように、色が滲むように、しげあきに恋に落ちたお話でした。