何が真実かなんてわからない。
今日の今日書いておかないとと思い立ちましたのでWILD感想をだだっと。
一度しか見ていないので多分見切れてないところもわからないこともたっくさんあるので率直な感想と考察を。
一回じゃ理解できないぞ…!!何度も見たいやつでした。大阪千秋楽のみしか入らなかった自分を恨んでいるところですとりあえず。
大まかにスノーデン事件は履修したし、パンフレットも事前にちゃんと読み返してから舞台観劇させてもらいましたけどいやぁわからない。
えーっと待ってねどこがアドリブ?って感じなのでこれは話の大筋とは関係ないよ!ってのもあるかもしれませんがまぁそこは大目にみてください。
そもそも最初なんで女と握手をしている?
あとで男に「女が来たんだ」と話しているところを見ても、あの部屋にアンドリューを連れてきてくれた人ではなさそうだよね?外に出られない、とは伝えられているわけだし。じゃあどうして部屋に招き入れることとなった?
アンドリューの携帯もそう。この部屋に入ってから出ていないのであればアンドリューの目を盗んで中身をすり替えることは可能?寝ている隙を狙った?鍵もかけているはずなのに?いや、そもそも鍵をかけたはずのドアは結局閉まらなかったよね最後まで。まぁ鍵をかける描写もないけれど。
そして最後、電気のスイッチなんてアンドリューが押す可能性だってあったはずだよね?そこまでその仕掛けの存在は隠せる?どちらもいっぺんに押さないと変わらない?間違って押すことだってあるよね?
そもそもあったはずの向かいの部屋は?
ホテルじゃないとしてもどうして部屋は傾く?
どうして女は一瞬にして消えた?女が消えたあと、アンドリューもリュックを背負って舞台の前の方に歩いてきて、それで暗転する。あんな部屋ではもう生活できないもんね?
だとして、自分が本当に信頼していた"あの人"の元で働いているわけではない男と女についていくのか?パスポートが欲しいと言ったからには着いていくのだとしてあんなに普通に外に出て大丈夫なもの?ロシアだから平気なのかな?
下に警官がいることは知っていたようだけどその方々に守られるのかな?
そういや結局自分たちが何者なのかは2人とも明らかにしなかったよね。あれだけの施設を整えられる上にパスポートも用意できるときた。きっとそこそこの権力の持ち主の人たちなのだろう。そしてアメリカに対抗することになることも承知の上でそれよりもアンドリューを仲間にしたほうが自分たちにメリットがあると見てる。ただ"あの人"の部下ではない。じゃあ一体何者なんだろう?結局最後までわからなかった。
(多分何度も見られてる方はもっと気になってるところもあるだろうし、きっと舞台中に解決してることももしかしたらあるかもしれない…一度じゃ把握しきれなかったです正直)
…って考えていたら、色々辻褄が合わなさすぎる気がして。
意図的なんだろうなと思ったらさてこれはどこまでが本当なの?なんて。
そもそも本当に起こったことはあるの?全て夢?アンドリューが繰り返していた「おおよそのことは想像はしていました。細かいところまではできなかったけれど」の一部分だったり?
…と、ここまで考えたところでわたしは全てアンドリューの想像と夢の狭間のお話なのかななんて思いました。
素性の知れない相手が自分の全てを知っていることも、つつかれたくないことをわざとつついてくることも、得体の知れない人たちが信頼しようと思っている人物の知り合いとしてやってくることも、全く話の通じない相手と関わらなければならないこともすべて、もしかしたらあるかもしれないこと、と。
自分が信じていた空間が全く信じられない空間と化す可能性も、信じることにした相手に欺かれることもきっとある。24時間365日誰かの監視下に置かれ、全てを管理される生活になるかもしれない、とも。
アンドリューの語る全ては自分が求めていた全てでしょう。
そのためにあのボタンを押したのだと。真実を、と。真剣に時に涙ぐみ語る言葉はそうであって欲しいと望んだこと。
ただ女や男の語ることもまた事実かもしれないと考えていたのかなと。こんなことをしても世界が変わることはないかもしれない。自分のやったことは本当に世界をひっくり返せたのだろうか。
アンドリュー自身の疑問や不安をわざと言い表してみせた2人はアンドリューの中にいるもう1人の自分だったのかなと。全てのスポンサーが自分から手を引いてしまってはいないか、この1週間の間にすでに自分は過去の人になってしまってはいないか、そんなことも考えていたとて不思議ではない。それこそ情報から断絶されている自分には世界の動向は知る由もないのだから。
またどうしてボタンを押したのかと何度も女は聞いていた。「あなたでなくても同じように考えた人はいたけれど、どうしてあなたは実行に移したの?」と。アンドリューも自問自答し続けていたことだからこそなのかななんて考えたり。
「人々って誰?真実って何?」アンドリューにも答えが見えないそれだからこそ、何度も女は突きつけたのでしょう、きっと。
最後の男のセリフ「いつまでそこにいるつもりだ?床はこっちだぞ」。平面な床を床と信じている、それは本当に確かなもの?自分のいる世界の平衡と彼らのいる世界の平衡が違ったら?何かの組織の一員となることがこの世界で生きていく上で「何者か」であれるる手段だと女は述べていた。それが彼らの世界での平衡?でもそれは、いつまで平衡…?アンドリューが信じることのできる確かなものはその床でさえもないのかもしれない、なんて。
なくなる壁は自分の存在が危うくなっていることの比喩。
床が傾くのはポスターのコピーでもあるけれど自分の現実が綻んでいることとの比喩なのかなぁとかね。
最後の暗転は夢から覚めたことの暗喩…?
ゆっくり思い返すとそんなことも浮かびました。
アンドリューはあの部屋で1人、ドアを見つめて考えていた。
こんなことが起きる、あんなことが起きる、ドアが開く?連絡は?本当に自分の求めていた人は来るのか?想像力たくましく考えていたのかなと。
そして寝入ってしまった。
アンドリュー自身の想像の範囲を超えて今まで見てきたいくつもの出来事から少しずつ着想を得てそんな一つの物語が完成した。
……のかな!なんて!!
書いてるわたしが一番支離滅裂!!わからん!!とりあえずわからん!!!難しい!!!!
皆さんの考察はどうですか。一度しか見てないから覚えていることも少ないのでこんなことしか言えないのに、2000字も書いたよ褒めて…とりあえずみなさまの考察を読んでみたいのでみんなはてブロを書いてください。
最後に。
きっとこの舞台はゆうとくんにとって初めての舞台なのも勿論ですがお芝居としても新たなジャンルに踏み出した記念すべきものだと思います。その場にたった1公演ですが入ることができて本当に良かったです。(欲を言うなら序盤、中盤にも入って成長を見たかったところですが)これからもたくさんいろんなことを吸収して刺激を受けて俳優として成長していく姿を応援できたらオタクとしては幸せです。ありがとうございました。大好きです。(………重たいとか言わないで…)
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忘れてたこと、ひとつ追記します。(2019.06.06)
機密文書ファイルのWhat l love to do.
直訳すると「何を愛してやるか」。また英語の得意な方に意訳してもらったのだけれど「自分が何を好んでやるか」だとも読める、と。
愛する、この言葉をそのまま考えてみると、アンドリューは家族や彼女のことも愛しているけれど、舞台の中では「アメリカを愛しているからこそこんなことをした」が強いような気がしたんだよね。
愛しているからこそ変わってほしいと願ったが為に起こしたのだと。
また、意訳の方で考えてみると、アンドリューは、真実を追い求めるために他の誰もがやらなかった全てを捨てる決意をした。それは彼の信念に基づいて「やるべきこと」だったのだと思う。「好む」は好き好んでやるという意味合いではなく、それをやるのがベストという意味の好むなのかなぁと。
「自分が」「アメリカの真実を」「それがやるのがベストだと信じて」「暴露することにした」。
こんな風に受け取ったのだけど、グッズ監修ゆうとくん如何ですか…きっと答えは明らかにはならないのだろうけど、ここまで考えて作っていたとしたらわたしはあなたにまた何度目の恋をすれば良いでしょうか。ひたすらに好きです。
仲良くなるってなんだろう
「ゆとやまが仲良くなったきっかけ」について教えてほしい、とお題箱にいただきまして、少し文献を漁ってまいりました。
…とはいえ、どこを仲良くなったとみなすかによって色々解釈は分かれそうなのですが、
その1:山田くん入所直後
その2:初セブン会直後(メンバー公式)
その3:ピングレ後(ゆうとくん一万字より)
の3つにわけてみました。結果ちょっと長くなりましたのでブログにしました。(気合がおかしいのはいつものことです。)
まず、その1。山田くん入所直後のお話ですね。
当時のことを振り返って語っている2つの記事をご参照ください。
ちなみに山田くんは2004年8月12日入所。2004年3月28日入所です。(Wiki等々より)
山:裕翔くんと初めて会ったのは、俺がTV番組のオーディションを受けた日、オーディション終わって帰ろうとしたら、その番組に出てた裕翔くんが「いっしょに帰ろうよ」って声かけてくれたんだよね。裕翔くんは、でっかいリュックを持ってた。
中:持ってた持ってた(笑)!なつかしーね。家が同じ方向だったから。その日以来、仕事の帰りはいっつもいっしょに帰るようになって、ホントいろんな話をした。
———主題歌の『青春アミーゴ』では、バックで山田(涼介)くんとシンメだったよね?
「やってましたね。はい」
———山田くんとはどんな関係だった?
「山ちゃんは『Ya-Ya-yah』の公開オーディションで合格したんですよね。僕は半年くらい早いだけなんですけど、”あ、後輩ができたんだ!”って感覚がすごくて、僕からオーディションの日に、声をかけたんです」
———何人もオーディション生がいて、山田くんに声をかけたのはなんで?
「なんでだろう?帰る方向がいっしょだったからかな?うーん、でも、なんかちがったんですよね、まわりのコと。すぐ仲よくなって、映画をよく見に行ったりしましたね。電車も同じ路線だったんで、レッスン後、いっしょに帰って。となりに座って、どっちかの肩に頭を乗せて、寝ながら帰ったりしてました」
———寝過ごしたことってなかった?
「ないですね。山ちゃんがしっかりしてるんで、ちゃんと起こしてくれたんですよ。”裕翔くん、着くよ”って」
この頃から2008年の転機*1までは基本的には仲良しです。
「あんまり人は撮らないけどやまちゃんは撮っちゃう」と言っている裕翔くんがいたり(Jr.時代からこうなんだからかなりの量の山田くんのお写真がきっと裕翔くんのお手元にはあるのでしょう早く切実に写真集を発売してください。)、怖い夢を見て寝れなくなったから一緒に寝てほしいと暗に裕翔くんに求める山田くんがいたり、色々かわいいお二人がてんこ盛りでした。当時の資料は……探して下さい。わたしもそこまでは詳しく持ってなくて悔しいと思っていたりします。
この後2012年1月に理想の息子で共演することにより、少し距離の近くなる2人。
いくつかエピソードを紹介します。
(中島)裕翔君とは、このドラマの撮影に入ってから、演技に対する考え方とか、今まで話題にしてなかったことを話すようになりました。裕翔君のプロ意識を感じることもありましたし、「一緒にいると落ち着く」って言ってくれたりして、うれしかったです。
裕翔くんがいてくれて現場ではとっても助かってます。撮影は大変だし体力もつけなくちゃいけないから、ここはひとつ俺に焼き肉でもおごって!一緒においしいお肉を食べようよ。どこでも行くしお誘い、待ってまーす!
(スパデリについて)
裕「お互い仕掛けに行って、反応を楽しんでる(笑)」
山「俺はユーティーに身を任せるだけだよ」
裕「俺から見たらこういうサイズ感だから(と下を向くポーズ) ちょっとカワイイ感じがしてくるんだよね(笑)」
山「俺は上目遣いだから、女子と男子的な(笑)」
高校卒業年。まだどことなくぎこちなかったはずの2人にとっては一つの転機でした。きっと。
そして転機がもう一つ。山田くんのソロデビューですね。これが2013年1月9日になります。
この時のことを振り返って山田くんが言ったこと山田くんの一万字からを、少しだけ。
———だから、やめようと。
「メンバーには言えませんでしたけどね。ソロデビューのことについては、雄也と大ちゃん(有岡大貴)にだけ、最初に相談して。そしたら、
”これをきっかけに、でっかい風穴開けてくれ。いい風、吹き込んでくれ!”って。JUMPでグループメールやってて、俺、”今回はゴメン。ひとりでやってみる”ってメールして。そしたらみんな、”気持ちは分かってるから。がんばれ!”って。しかも、いちばん早く返信してくれたのが、裕翔で。なんか”あれ?”って思ったんですよね。裕翔がいちばん悔しいはずなのに、俺なんかより大人になってるって。なんか、恥ずかしくなっちゃって」
ちなみに裕翔くんが当時を振り返った時のお話が、こちらになります。
別にセンターこだわらなくてもいい、俺には俺の役目だってあるんじゃない?って、それくらいから何となく思えるようになったんだよね。あと同時期に、山ちゃん(山田)に何か大きな仕事が決まったら『良かったじゃん。頑張って!』って心から言えて、あれ?すっげーラクだなって。今までどこか表面だけで言ってた自分に対して、なんでもっと人の幸せを喜んであげられなかったんだろうって思ったの。
まだ、僕らの関係はギクシャクしてましたけど、やっぱ認めてはいたんで。誰よりも努力してる姿も見てるから。何より、やるしかないじゃないですか。だから思ったな。ふたりの関係どうこうなんて次元の話じゃなくて、よろこんで背中を押そう。サポートしようって
それからほぼ1年後、その2になります。
知念さんが二十歳になったことを機に開かれたセブン会直後のお話です。
このあと、ゆとやまの和解の日をメンバー全員で2013年の12月1日に定めていたりします。
2人が握手した像を作ろう!と裕翔くんは提案しますが、あっさり却下されていたり。かわいいです。
【知念侑李】
プライベートで潤ったのは、7の4人でごはんを食べに行ったとき、涼介が「BESTはBEST会やってるけど、7会ってまだないよね。やろうか?」って言い出して。ボクが「じゃあ、明日やろうよ!」って賛同したところから裕てぃーと圭人に声をかけて実現。どこのお店も混んでる時期で、予約を取るのが大変だったよ。涼介がもう100軒くらいのお店に電話して、ようやく見つかったってくらい(笑)。4人でゆっくりごはんを食べるのは初めてだから、最初はちょっとぎこちなかったね。でも、仕事のことやおたがい日ごろ思ってることをいろいろ話したりできてすごく充実した時間だった。またやりたい!それに、もしかしたらそのうちJUMP会もできるかもしれないよね。そのときのお店探しは雄也にまかせよう♪
【中島裕翔】
ちょっと前の話になっちゃうけど、昨年末、念願の7会を開きました!知念の誕生日会が、自然と7会になったって感じかな。場所を決めてくれたのは山ちゃん。忘年会のシーズンで、どこも混んでたみたいだけど、パッと仕切ってくれたよ。いちおう最初は「知念、おめでとう!」ってみんなで乾杯。そこから一気に盛り上がるかと思いきや、なぜかみんなモジモジしちゃってさ。「山田さん、この場を設けてくださってありがとうございます」みたいなこと言ったりして、なんか他人行儀なの。あげく「なんの話からしましょうか…」って、「オマエら、初対面か!?」ってツッコミたくなるぐらい、いま考えるとヘンな雰囲気だったなぁ(笑)。まぁ、それは最初だけで。年相応の笑えるボーイズトークから、これから7をどうしていきたいかっていうマジメな話もできた。各自が思ってることを改めて確認し合って、それを山ちゃんがまとめて…って感じ。おいしいすき焼きうどんを食べながら、ホントにいろんな話ができた、充実の会だったよ。今後は定期的にやっていけたらいいな。
山「SEVEN会でも話したよね。」
中「うん、話した。」
山「裕翔君と俺は、何か話さない時期があったの。お互い意識し過ぎて。ライバルみたいな感じで。そのSEVEN会ですんげー話した。本当この1〜2ヶ月だよね。」
高「何?どんなこと話したの?」
八「え、嫌いだったとか(笑)?」
伊「ムカついてたとか(笑)?」
薮「昔、2人から相談受けてたな……。」
山「そう、『お互いあの頃さ』とか。」
中「『マジでお互い嫌いだったよねー』みたいな。だけど、今はそれを言い合える仲になった。お互いを受け入れられるようになって。」
山「うん、成長だと思うよね。」
岡「オトナになってる。」
知「今じゃ裕翔、涼介(山田)の家によく遊びにいってるもんな。」
有「今、一番仲良いんじゃない?」
伊「そうだ、よく一緒にいる!」
有「『さっきまで裕翔と一緒にいた〜』とか言ってるもんね。」
中「2人でランチしてます(笑)。」
有「仲良しかっっ!(一同爆笑)」
薮「そうそう。ほかの4人の対談では、変化っていうことで”7会をやるようになって、7の雰囲気が変わった”っていう話題になったらしいよ」
山「マジで変わった!」
薮「それはオレらにも伝わってくる。ホント、ベルリンのカベ崩壊…って感じ」
山「ハハハ!そこまで強固なカベだったんだ(笑)。でもマジで、もうカベの残骸もないくらいの雰囲気だよ」
岡「まず一回目の7会のとき。もうオレ、泣きそうになっちゃったからね」
有「え、泣く!?何があるとそうなるの(笑)。オレら、そのときの話って、まだちゃんと聞いてないんだよ」
薮「7会をやって、山田と裕翔の仲が深まった…っていうざっくりした外枠しか聞いてない」
山「こいつは、自分の思いをオレらにものすごくアツく語ってたら、感極まって泣きそうになってたの」
岡「いや〜、だってめっちゃアツい会だったんだよ!”オレ、みんなのこと好きなんだよ!”って、心の声を絞り出すように(笑)」
山「それに対し、”オレらもだよ!”ってアツく返してな」
有「なんだよ、その暑苦しい感じ(笑)!」
岡「昨日も7みんなで”好き好き”言い合ってたもんね(笑)」
メンバーの変化 (八乙女光Solo TALK)
何がそんなに楽しいのって思うぐらい、7が仲良くなってる。今まで「BEST仲いいね〜」って言われるのがよくわからなかったけど、かたわらから見るとこんな感じかって、7を見て理解した(笑)。山田と裕翔はランチとか行くらしいし。ペアって感じに見られるとどうしてもお互いテレがあったと思うけど、7もみんな20歳を越えて恥ずかしさとかが取っぱらわれたのかもね。ほほえましいよな、なんか(笑)。
めっちゃ仲良し!という感じの二十歳のゆとやまさんです。
この時に2人ご飯とかもやってる*2のにすっかりお忘れのお2人…なんでですか…
2人でクラッチバックや山田くんのオススメのアクセサリー屋さんを買いに行ったり、岡本くんを含めて3人で焼肉に行ったりしてます。
ここからは基本的にライバルとして切磋琢磨し合いながらもとても仲良しのまま今に至ります、が。
裕翔くんの2度目の一万字に「本当の和解は2016年」だなんて語られていた部分があったのでそれを抜き出してみました。
それがその3になります。(ピンクとグレー公開は2016年1月9日です。)
ーー山田くんとの本当の和解はいつだったと思う?
「それも去年だったと思います。落ち込んでるときに、すごく励ましてくれたし、叱ってもくれた。あとは「ピンクとグレー」の感想を言ってもらったときかな。”俺にはできない芝居をゆうてぃはできる。そこがいいんだよね”って言われて。あ、認めてくれてるんだなって。勝手に引け目のようなものをどこかで感じてたんだと思うんです。そんな勝手なわだかまりが消えた。それからだと思います。やまから何か聞いてくることなんて以前はなかったですもん。だから、あの日だと思います。本当の意味で俺たちの間に距離がなくなったのは」
あと、山田くんはピンクとグレー公開後、2016年の10月にこんなことも言ってます。
これから歩いていく道。今年、日本アカデミー賞授賞式で二宮(和也)くんが最優秀主演男優賞を受賞する瞬間を目の当たりにして以来、それまでよりも章の存在を意識するようになった。28歳ぐらいで、目に見える形でそんな勲章を手にすることができたら、また視野が広がる気がしてる。その授賞式の場で、俺自身が新人賞をいただいて壇上に上がった瞬間はゆーてぃ(中島裕翔)の顔が頭に浮かんだんだ。”あぁ、きっと次にこの景色を見るのはゆーてぃだ”って。俺、そういう直感は鋭いほうだと思うから…期待してるよ!
それから少し、2017年1月のカインとアベルのインタビューではこんなことも。
「俺もメンバーへのコンプレックスや嫉妬はちょいちょいあるね。それこそ長身の(中島)裕翔の横に並びたくないとか(笑)、誰かに映画やドラマの仕事が入ったら”それ俺がやりたかったな”とか。特に裕翔の芝居仕事はうらやましく思うことが多い。そういう自分も持ってる感情を演技に出していけたらいいな」
それを聞いた裕翔くん。一万字でこんなことを言っていたりします。(2017年9月発売のものです。)
ーー山田くんが日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞したときは?
「ちょうど友だちと外食をしてて、そのお店のテレビで放送を見てたんです。”すげー!”ってケータイで写真を撮って。そしたら、いっしょにいた友だちに”本当にメンバーのこと好きだね”って冷やかされて(笑)。そのすぐ後にメールが来たんです。”俺、壇上でゆうてぃのことが頭に浮かんだ”って。僕、やまは俺のことなんか眼中にないと思ってたから、受賞の瞬間、僕のことを思ってくれたのはうれしかったし、ちょっと申しわけなくもなって、それに値する演技ができてるかと言ったら、まだまだだなって。なのに、やまは”次はあの壇にいっしょに立とう。そして、JUMPをモンスタグループにしてこうぜ!”って。青春漫画の主人公みたいなセリフじゃないですか!?”なにカッコいいこと言ってんだよ”って思うんですけど、あいつは本当にカッコいいんです」
ーーふたりの関係性を、ひとことで言うならなんだと思う?
「むずかしいね。ひとつの言葉で僕らふたりの関係を表すのは。尊敬もしてるし……。でも、お芝居してても思い浮かぶのは、やまの顔なんですよね。特に大事なシーンの撮影の瞬間に思い浮かぶのは”あいつだったら一発で決めるんだろうな”って。だから、ひとことで言うなら、ライバルなんだと思います。」
現在のことはもう、皆様もご存知の通りです。かなり仲良しですよね…うん。
というわけでエピソードをいくつか載せておきます。
この前も、ヤマ(山田涼介さん)が仕事のことで考え込んでいたので、”よしよし”とハグしたら、ヤマは”うんうんうん”みたいな(笑)。
「ライブは任せろ、ドラマ頑張れ」って言ってくれてありがとう。素直に甘えようと思ったよヤマは本当にいいやつ。
「ドラマ見てるよ。普段は録画になっちゃうけど、6話はリアタイで見た。撮影がライブのリハと重なって大変だと思うけど最後まで頑張って!」
あとは最近のやまぺを見てください。あと直近のゆとぺ。
それで大体のお二人の最近の様子が見て取れます。なにあれ全部可愛い。
やんちゃなヒーローメイキングとBANGER NIGHTメイキングも見どころです。
以上、お題箱返信でした!長くってごめんなさい!!
(https://odaibako.net/u/_sgrlarn)
また何か聞きたいこと等あれば、お題箱へお願いします。
長くなりそうだなと思ったらブログにしますので。(笑)。
ーーーーーーー
以下、1/13追記。
「仲良く」とは書きましたけれど、「仲良くなった」というのももちろんですが「いちばんの理解者になった(MOREより)」の方が当てはまるのかなとも思いました。あえて「仲良く」のままにしておきますがこんな山田くんのお話もあったのでそれを追記しておきます。
———JUMP内で刺激を受け合ってると思うけど、20歳過ぎて、少しはお酒も飲んで話せるようになったのは大きくないですか?
「デカイね。昨日も裕翔とメールしてたりして、最近すごく仲いいし。もう時効だから書いちゃっていいと思うけど、裕翔とは距離があったから。でも、今年になって始めてセブン(Hey! Say! 7)の4人(山田、知念、裕翔、岡本圭人)で食事にいって、セブンがこうやって集まったことの喜びがみんな同じだったんだと思う。で、せっかく集まったんだから話しちゃおうよって、ぶっちゃけてしゃべったら、あらあら?って何かいい感じで、じゃあ2軒目行こうかって。歌って、アクロバットするやつもいて(笑)、いい感じにまとまったんだよね。今は裕翔と2人で買い物とかいってるし。表参道とか歩いたことないって言うから、俺が案内して、クラッチバックが欲しいっていうから、知ってる店に連れてって、これいいんじゃない?ってすすめたやつ買ってた」
———大人になるってそういうことかもしれないですね。子どもの心で、「この人と合う、合わない」だけじゃなくなる。
「多分、ちゃんと相手を理解しようとしたんだよね。理解しようともしてなかった自分たちが、初めて相手を知ろうと思って、話して、ちゃんとお互いを理解したから。お前にはお前なりの努力があって、俺をこういうふうに思ってたんだなっていうのがちゃんと分かったから、もう隠すこともないし、言いたかった言葉もちゃんと言えたから、溶けたんだよね」
推しが卒業すると知った
まだまだ、気持ちは落ち着かないです。
落ち着かないままですが、今の心情を書き残しておきたいと思いまして。
現女子アイドルの中での最推し、モーニング娘。'18の飯窪春菜さんがモーニング娘。'18およびハロー!プロジェクトを卒業すると発表があったのが、つい先日のこと。
美しいアー写のすぐそばに表示される"卒業"の文字がいまいち頭に入りませんでした。
嘘だ。でも、年齢的にはそろそろだってことは心のどこかで覚悟してた。でも、アイドルであるあなたがすごく好きなんだよわたしは。やっぱり嘘だって言って欲しい。
一瞬にして頭の中が空っぽになりました。現実逃避をするように一度スマホを置いてみたり、テレビを見てみたり。
でも、再びツイッターをひらけば、本人のブログはもちろん、娘。メンバーからのブログがいくつか更新されていました。ブログに綴られる思い出たち、飯窪さんへの言葉。それを読めばいやでも彼女の卒業を実感することになりました。
この秋には大好きなモーニング娘。から一番大好きなアイドルがいなくなってしまう。
幼い頃大好きだったモーニング娘。を再び大人になって好きになってから一番はずっと飯窪さんでした。
綺麗でスタイルもよくて、よくできたお姉様なのにどこかへなちょこで時に気持ち悪くなったり、笑いに走ったり。人を笑顔にすることに全力で、人の痛みに敏感で、でもとっても不器用。そんな彼女をみているのがすごく楽しかった。
最近はどんどん美しさを更新し続けてくれてました。私を好きだと言ってくれてる人の手元にずっと残るものだから、生写真などは常に美しくなきゃいけないしそのためにケアは怠らない。そう言っていた彼女のアイドル論がとても大好きでした。
近頃はつばきファクトリーやこぶしファクトリーに心奪われることもありましたが、やっぱり一番は飯窪さんで、どんどんカッコ良くなっていく飯窪さんが大好きでした。きっとそれは、娘。を卒業してからもずっと更新し続けていってくれるのでしょう。そう思わせてくれる彼女がやっぱり、大好きです。
彼女のブログには、たくさんの言葉が綴られていました。
好きなものには情熱をこれでもか!ってぐらい注いできた飯窪さん。
やりたいことがたくさんあって、その夢を全部叶えたいと願う飯窪さん。 "欲張りかもしれませんが"と語っていたけど、欲張りなんかじゃないよって言ってあげたい。
人間、やりたいことたくさんあると思うんですよね。でも色々なしがらみから諦めることの方が多くて、やりたいことを口に出すのすらためらってしまうような世の中です。
こんなことをやりたい!とたくさん言えばわがままと言われ、できないのにおこがましいと言われる。そんな世界で、"全部諦めたくない"と言える彼女がどれほどかっこいいか。それをファンに見せてくれようとする彼女がどれほど頼もしいか。想像するとときめきとわくわくが隠しきれません。
自分を一番に語ることをあまりしない飯窪さんが、これからは最前に立って一人で戦っていくのです。あの細い身体にたくさんの期待を背負い、自分自身への思いも抱えていく。きっと重たい荷物でしょう。
それでもグループの中で活動してきた彼女には、たくさんの支えがある。後ろを振り返れば支えてくれる仲間がきっとたくさんいる。弱い自分は嫌だ、頼りたくないと思う日ばかりだとは思いますが、頼って迷惑がるような仲間じゃないこと、それはきっと飯窪さん自身もわかっているとは思います。そしてそのもっと後ろにはたくさんのファンたちもいます。"このファンがいるから大丈夫"、そう思ってもらえるようなファンの1人であれたらいいなと、おもいながら。
そんなことを思いながら、うっかり工藤遥ちゃんのブログ
飯窪春菜ちゃん | 工藤遥オフィシャルブログ「ハルカメラ」Powered by Ameba
や、石田亜佑美ちゃんのブログ
飯窪春菜ちゃん!石田亜佑美 | モーニング娘。‘18 天気組オフィシャルブログ Powered by Ameba
や森戸知沙希ちゃんのブログ
『飯窪春菜さん。』森戸知沙希 | モーニング娘。’18 13期・14期オフィシャルブログ Powered by Ameba
で涙してしまうようなデリケートな心情になったままなのですけれども。
残り4ヶ月間、モーニング娘。での彼女をしっかり目に焼き付けていきたいと思います。
ザ・ゆとやまベストテン
タイトル通りですが、以下ツイートの出典になります。
ゆとやまベストテン作りました(個人調べ) pic.twitter.com/TkUaHVhBiZ
— りりあんぬ (@_sgrlarn) 2018年2月8日
♢ゆうとくん→やまちゃん編
1.一緒にいると落ち着く
やまちゃん「裕翔くんとは、このドラマの撮影に入ってから、演技に対する考え方とか今まで話題にしてなかったことを話すようになりました。裕翔くんのプロ意識を感じることもありましたし、「一緒にいると落ち着く」って言ってくれたりして、うれしかったです」
2.誰より努力してる姿も見てる
ゆうとくん「まだ僕らの関係はギクシャクしてましたけど、やっぱ認めてはいたんで。誰より努力してる姿も見てるから。」
3.お芝居してても思い浮かぶのは、やまの顔
ゆうとくん「むずかしいね、ひとつの言葉で僕らのふたりの関係を表すのは。尊敬もしてるし……。でも、お芝居してても思い浮かぶのは、やまの顔なんですよね。」
4.内にあるものを見たい、のぞきたい
ゆうとくん「メンバーみんな撮ってて楽しいんだけど、やまは撮ってていちばんテンション上がるかな。顔がすごくキレイだから、どんどん寄りたくなる。内にあるものを見たい、のぞきたいって思う」
5.気持ちはわかってるから、がんばれ!
やまちゃん「JUMPでグループメールやってて、俺”今回はごめん、ひとりでやってみる”ってメールして。そしたらみんな「気持ちはわかってるから、がんばれ!」って。しかも、いちばん早く返信してくれたのが、裕翔で。なんか”あれ?”って思ったんですよね。裕翔がいちばん悔しいはずなのに、俺なんかより、大人になってるって。なんか、恥ずかしくなっちゃって」
6.ずっと刺激し合える二人でいたい
ゆうとくん「やまちゃんと僕で”やまゆと”は大事だと思ってる。存在に感謝したいです。いい意味でのライバル。ずっと刺激し合える二人でいたいね。」
7.とろけたマシュマロ
(2017.08.26 I/O 大阪城ホール1部MCより、やまちゃんの唇の感触について)
8.「大丈夫」って言葉に救われてる
ゆうとくん「やまちゃんの「大丈夫」って言葉にも救われてるよ。こんなに人を信じられるってすごいことだよね!」
9.なめ回したい肌だよね
ゆうとくん「やまちゃんはおもちFACE。キレイで白くてモチモチしてて、なめ回したい肌だよね」
・類似発言
ゆうとくん「山ちゃんの透明感のある白い肌。忙しいときもキレイに手入れされていて、いつまでも触っていたい、あなたのお肌…。」
そのほっぺ、やわらかすぎる。サイコー☆
山ちゃんの耳たぶとか結構オススメですけどね。うん、オススメです。なんかぷにぷにしてますから
10.嫁にしたいのは、やま
ゆうとくん「ルームメイトではなく、嫁にしたいのは、やま。朝起きたら、包丁の音とか聞こえてきそうじゃん。食生活が豊かになりそう。」
・類似発言
ゆうとくん「(やまは)恋人です。だって昨日も今日もやまんち行って、朝帰りしてきたよ(笑)。」
ゆうとくん「前にやまの家で飲んだことがあったんだけど、朝起きたらサッとおみそ汁つくってくれてさ。そのときは”あ、結婚しよ”って思った(笑)。」
♢やまちゃん→ゆうとくん編
1.永遠のライバル
(2017.11.14 JUMPaperより)
2.きっと次にこの景色を見るのはゆーていだ
やまちゃん「今年、日本アカデミー賞授賞式で二宮(和也)くんが最優秀主演男優賞を受賞する瞬間を目の当たりにして以来、それまでよりも賞の存在を意識するようになった。28歳ぐらいで、目に見える形でそんな勲章を手にすることができたら、また視野が広がる気がしてる。その授賞式の場で、俺自身が新人賞をいただいて壇上に上がった瞬間はゆーてぃ(中島裕翔)の顔が頭に浮かんだんだ。”あぁ、きっと次にこの景色を見るのはゆーてぃだ”って。俺、そういう直感は鋭いほうだと思うから…期待してるよ! 」
3.俺がここにこられたのは、ゆうとがいたから
(2017.11.14 JUMPaperより)
4.裕翔の努力を知ってれば当然の結果と言える
やまちゃん「Jr.のころのオレは、裕翔に負けたくない一心で、必死に努力したんだよ。なんとか追いついたと思ったら、今度は追われる立場になってさ。気づいたら、いままたオレが裕翔の背中を見てる状態になってた。すごくくやしいけど、裕翔の努力を知ってれば、当然の結果だと言える。これからも切磋琢磨できるよう、今度はオレががんばらなくちゃね。」
5.寄り添わせてくれなくて、もどかしかったな
やまちゃん「もちろんライバルしても、すごい意識してた。ただ俺の性格的に、好きとキライの間はないから、どっちかって言ったらキライだった。だってムカつくんだもん。何言っても真に受けて落ち込んで。センターを変わったタイミングでもあって、ものすごい悩んでる時期だったと思うんです。でも俺は“悩んでる時間があんなら前向け!”ってタイプだから。でも、俺はそれ言えないよ、俺だけは。あのころの裕翔は寄り添わせてくれなくて、なんかもどかしかったな。」
6.まっすぐで不器用な人
やまちゃん「中島裕翔とは「まっすぐで不器用な人」。5年前と変わらずいつも元気だし、中身はまだまだ子供だよ(笑)。裕翔くんは神経が細やかでひたむきだからこそ、ひとつのことを気にしすぎちゃう面もあると思う。真っすぐな不器用ちゃんだね(笑)
7.裕翔くんのためなら
ゆうとくん「今回はマジで証明とか悩んだ…。けど、そのぶんすごくいいのが撮れたと思う。山ちゃんが協力してくれたのも大きい。サックスを真剣に吹いてる感じが出てて、撮りながら「カッコいい!」って言っちゃったもん。真剣に吹いてる姿や表情を、ここまでしっかり見せたことはないと思うから、ファンのコも喜んでくれるんじゃないかな。」
やまちゃん「ライトが熱くてヤバかった…。でも、「裕翔くんのためなら」って耐えたよ。前回のふわっとした雰囲気の写真から、今回はガラリと変わってカッコいいね。存分に、オレのよさを引き出してくれたと思うよ。」
8.しゃべってるのもかわいい
やまちゃん「裕翔は見た目はかっこいいけど、やんちゃっていうギャップがある。寝顔もかわいいし、しゃべってるのもかわいいし、元気だし。常に元気だよ、ほんとに。」
・相違発言
ゆうとくん「よく山ちゃんに「裕翔はしゃべんなきゃカッコいいのに」って言われるよ。で、「ドラムたたいてるときがいちばんカッコいい。ずっとドラムたたいてればいいのに(笑)」だって。しゃべってるときもドラムをたたいてるときも両方、子どもみたいに夢中になってるときなんだけど、見え方は全然違うみたい(笑)。」
9.包容感はんぱね〜
Hey! Say! JUMPの特集ページ扉で使っている写真では、ぎゅぎゅーっと寄ってくださいというリクエストに、メンバーが「はいはい~」と答えてくださったカット。裕翔くんに体を預けた山田くんは「包容感はんぱね~笑」と満足気な一言を発していました笑。
10.モテる人はどの世代からもモテるんだな〜
山ちゃんと2人でランチに行った時、後ろに座った家族の小さい女の子がオレの顔をのぞき込んできて。そしたら山ちゃんが「モテる人はどの世代からもモテるんだな〜」って(笑)
なんどでも言いたい。
ゆとやまはいいぞ〜!ハマっていただけたら幸いです。
※日付についてはわかるものとわからないものがあるので、今回は省略させていただきました。
「永遠のライバル」
2017年書き収め、ということで、年の瀬ですしゆとやまについて少しだけまとめ直そうかと。ちょうど2年前に書いたのはセンター交代について。
今回は2回の一万字を受けて、これまでの発言と照らし合わせる作業を行ってみました。全ての文献に目を通しているとは言い難いので、こんな発言もあったよ!なんてこともあるかもしれませんが、そこは大目に見ていだだけると嬉しいです。
あまりにも足りないところがあるのは承知しておりますし、ここから語ることは引用を除いて全ては1オタクの個人的解釈です。ご了承ください。
まず、今回のやまちゃんの一万字から。 語られた裕翔くんとの事。
ライバルしても、すごい意識してた。ただ俺の性格的に、好きとキライの間はないから、どっちかって言ったらキライだった。だってムカつくんだもん。何言っても真に受けて落ち込んで。センターを変わったタイミングでもあって、ものすごい悩んでる時期だったと思うんです。でも俺は“悩んでる時間があんなら前向け!”ってタイプだから。でも、俺はそれ言えないよ、俺だけは。あのころの裕翔は寄り添わせてくれなくて、なんかもどかしかったな。
「寄り添わせてくれな」かった裕翔くんの性格を、昔からわかっていただろうやまちゃん。今思えば言葉の端々から、「認めてんぞ、前向け!」って言ってるのだなと思える言葉がいくつかありました。
裕翔は本当に多彩だなって思う。一番刺激をもらいます。正直、お互いに入り込まないし、プライベートでも遊ばない。JUMPの中だと裕翔って一番わからない子なんだけど、刺激をもらうのはコイツなんです。タレントとして光るものを持ってるから、認めざるを得ない。尊敬してます。
最近の裕翔くんには、オレ、刺激を受けて、いろいろ気づかせてもらってる。いろんなことに対してモーレツに頑張ってるんだよね。
中島裕翔とは「まっすぐで不器用な人」。5年前と変わらずいつも元気だし、中身はまだまだ子供だよ(笑)裕翔くんは神経が細やかでひたむきだからこそ、ひとつのことを気にしちゃう面もあると思う。真っすぐな不器用ちゃんだね(笑)
誰よりも胸に留めてきっと考えていたはずのやまちゃん。でも自分があの場所を奪ったと思っていたからこそ、自分だけは言葉にできなかったのだとやまちゃんは語ってます。
メンバーから見ても「ベルリンの壁」。
でも「本当に仲が悪かったなら仲直りさせてる」と言われていたように、ただお互いと向き合いにくかっただけだったのでしょう。
やまちゃんを夢に見ていた裕翔くん*1からは、きっと"やまちゃん"に寄り添ってほしくて、助けて欲しかった。何か言われるならきっとやまちゃんからだったのかもしれない。
そんな裕翔くんの気持ちを理解しつつそばにいてくれた知念さんや薮さんには頭が上がらない裕翔担です。(ここめんどくさいポイントですすみません。)
でも裕翔くんは、誰にも頼りたくはなかったんだなぁと二度目の一万字を読んで改めて思いました。頼りたくなかったというより、頼るのが怖かった、と表した方が正しいのかもしれませんが。
基本ネガティブなんで、自分が誰かに何かをしてもらうことがもうしわけないなって思う人間で。"俺なんかのために"って。当時、めちゃくちゃ偏った考え、狭い視野で、自分はメンバーにキラわれてるんだろうな、浮いてるなって思ってて。
みんなが自分に対して距離を取っていると思っていたのが、心を閉じていたのは、距離を取っていたのは僕の方だったんだって
メンバーに完全に身をゆだねられるって思ったのも、去年、おととしくらいなのかなって。メンバーは完全に心を開いて待ってる感じで。僕が飛び込んでいくのを躊躇したというか。一瞬また、自分の殻に閉じこもりかけもして。でも去年、おととしと仕事が忙しかったり、ふさぎ込んでいるときに、物理的にも、精神的にもそばにいてくれたのはメンバーだったんですね。"あ、信頼していいんだ"って。信じていいのか踏み切れなかった自分が恥ずかしくなったというか。
また、以前の一万字では
(悩んでることを誰かに相談)しなかったですね。メンバーにも、家族にも。平気だよって振舞っちゃうんですよ。なんでもないよって。
考え込んじゃうタイプなんで、いじられたりすると、どうしてだろうって悩みすぎちゃって、胃がキリキリしちゃったりしたんです。
すっごい落ち込んで、自暴自棄じゃないですけど、なんか部屋でふさぎ込んでたときとかありましたね。 "なんでみんな、そんな比べんだよ"って。考えてもしかたないことをずっと悩んで、負のスパイラルに陥っちゃって。
以前の記事*2でも言いましたが、裕翔くんの中ではいつだって「JUMPはホーム」で「メンバーが大好き」だったからこそ、さらけ出すのが怖かったのでしょう。
どんなに苦しくて辛くても、やめたいと思ったことは一度もなかった。
それはきっと彼なりに前を向いているつもりだったんだと思います。
どんだけ落ち込んでも、やめようと思ったことはないんですよね、一度も。だって、やめたら元も子もないじゃないですか。やめちゃったら、もうがんばることすらできない。だから、どっかに望みみたいなものを持ってたんだと思います、心のどっかに。ドラムだったり、写真もちょっとやり始めて、自分には自分のよさが、必ずあるはずってことに、その時期にちょっと気づけたんですよね。
現場に行って、メンバーと話したら楽しくなっちゃう自分もいたんです。浮いてるのかもしれないって思いながら、メンバーのこと大好きだったんで。自分のこと、わかってもらえないって思いばっか強すぎて、周囲が見えてなかったんですよね。
自分以外は敵で、自分がこの世の全ての不幸を背負っていると思っていた裕翔くんにとって、大事だからこそ信頼できないというのが大きな心の壁だったのでしょう。
自分の心を保つためには誰かを信頼したくともできなかった。一番に支えて受け止めてくれるメンバーが怖かった。今思えばいつだってそばにいてくれたと思えても、あの頃の自分はそうじゃなかったと裕翔くんは語っていました。
「寄り添わせてくれなくて」というやまちゃんの言葉はとっても正しい。
でもきっとやまちゃんの「寄り添わせてくれなくて、もどかしかった」ことと「キライだった」ことは完全なイコールじゃないんだと思ってます。
自分だけは言えなかったと言っても、無理矢理にそばに行くことも可能だったはずです。それがふたりの関係を悪化させることになるかもしれなくても、その方がいいと考えた自分もどこかにいたはずで。
けれどそれができなかったこと。裕翔くんが"キライ"だったというのももちろんあるのだと思いますが、やまちゃんのあのもどかしいばかりだった感情の記憶故、あの頃の自分たちが "キライ"なのかもしれない、と。
「寄り添わせてくれなくて、もどかしかった」と「寄り添えなくって、もどかしかった」が共存して、モヤモヤして遠ざけた結果、こじれて元に戻しにくくなってしまった。
本当の和解がここ1年ぐらいだと言うふたり。7年から8年ほど要した月日はきっと彼らにとっては必要な時間で、メンバーからすればそれこそ"もどかしい"時間だったのかもしれないですけどね。
ずっとずっと、お互いを意識しながら成長してきたゆうとくんとやまちゃん。
「ずっと努力してる」とお互いに言って憚らず、俺なんかが努力なんていうのもおこがましいなんて言ってやまないふたりだからこそ、すれ違ったんだろうなとも思います。
誰よりも認めたいけど、誰よりも負けたくなくて、一番に知っていたくて、一番遠ざけたいのに、一番近くにいたいんですもん。
お互いの背中、やまちゃんは抜きつ抜かれつだと思ってるみたいですけど、裕翔くんはいつだかのやまちゃんのように*3、もうやまちゃんの背中には追いつけないなって思ってるみたいだったり。
「もうやまは俺のことなんて眼中にないと思ってた」なんて普通口にしないでしょう?って思うんですけど、裕翔くんはそれをあっさりと口にしちゃう。
やまちゃんはいつだって「裕翔はライバル」だという話をするし、裕翔くん自身もそう思っているはずなのに、自分が彼と対等に並ぶなんてことを考えていなさそうなところにいつもはてなマークが浮かぶわけですが。
そろそろ結びにしようかと。
ゆうとくんとやまちゃんのことについてまとめた記事は以下になりますので、興味を持たれた方は読んでいただけたらと思います。
ゆとやまはいいぞ…ゆとやまにはまりましょうみなさん……
※なんども言っておきますが、一塊の裕翔担の思いになりますので、そのように受け取っていただけたらと思います。
*1:夢シリーズなんだけど、つい最近、地震が起きた夢を見た。めっちゃ揺れてて、周りの物がたくさん落ちてきたから、すんげぇ〜怖くて。誰かが一緒にいたんだけど、顔は見えなかったんだよね。でも、あのオーラは山ちゃんかな。夢に山ちゃんが出てくることは多いよ。どっか山ちゃんに助けを求めてるんだと思う。(笑)
*2:なかじまゆうとくんの10000字を読みました。 - そらいろ
*3:俺になくて、裕翔にあるものって何だろう?今までいくつもの背中に追いついてきたけど、もしかしたらこの背中の前だけには立つことができないのかもしれない。裕翔の後ろ姿を見ながら、そんなふうに思い悩む日々が続いた
なかじまゆうとくんの10000字を読みました。
中島裕翔くんの10000字、読みました。
そして読んでみて、気になった部分、考えたかった部分を少し書き残しておこうかと思います。
(どちらかといえば悲観的な考え方をする方の人間なので、こんなんじゃないよゆうとくんは!と思われそうですが、一塊のおたくの意見なので、あしからず。)
全体的な感想としては、未だ少し後ろ向きな部分はあるのだということ。
人間の根本なんてそれほどすぐに変えられるものじゃないですから、メンバーと信用していいと彼が思っている人間以外の言葉を受け入れることはきっとずっと難しい。
それどころか言葉を裏返しに捉えてしまいがちな彼はずっと心に居続けるのかもしれない、と。
一番っ子故に甘え下手で、どこか自己肯定感も低かった少年時代の裕翔くんは、自分の感情を誰かに相談することもできずにいた。
大人になってそれができるようになった、嬉しいと語っていた裕翔くんだったけれど、それが本当にできるようになったのはここ1、2年だと語られて、こちらもまた苦しくなりました。
勿論まだ、自己肯定感が高いとは言い難いなとは思っちゃうのですけれども、本音で話してくれているとメンバーの言葉を受け入れられるようになったのは、とっても大きいことだなと思うのです。
少年時代の裕翔くんは、正直で素直・正義感が強すぎるあまり、"いじり"に対して上手く対応ができないばかりか、言葉をまっすぐ受け取ってしまうために "嫌われている"と思ってしまっていたのでしょう。
それ故に、JUMPに頼ることを厭い足を引っ張る小さな自分が存在し続けたのかもしれないなと。
『頼れる仲間がいつもそばにいる』と気づけた後も、頼ることをためらう自分がいたんだろうなと思いました。
でも昔から裕翔くんは『メンバーと本音で話がしたい』と思っていたのだとも感じました。
壁を作らざるを得なかった自分だから、メンバーがそれに踏み込むことはしてこないことも当たり前だけれど、裕翔くんはメンバーに踏み込んできて欲しかったのかもしれない、と。拒絶してしまうかもしれないし、疑り深いがために時間もかかってしまうかもしれないけれど、メンバーを信じたい自分が居続けていたのだろうなと。
以前の10000字で「自分は嫌われていた」とはっきり語っていた裕翔くん。でもどんな時でも、裕翔くんはメンバーが大好きで、JUMPがホームだと思っていたからこそ、メンバーを信じるというが怖かったのかもしれないなと感じたのです。
「どうして世界中の不幸を背負い込んでるようなつもりでいたんだろう」という一文。きっと裕翔くんは明るい口調で語っていたのだと思うのですが、あの時の裕翔くんにとっては"つもり"ではなかっただろうと。うまくいかないもどかしさや仕事が減った不安、長い長い暗闇の中を歩いているような危機感の中では、うまく光を見つけられなかったのだろうなと。裕翔くんにとっての光はいつだってメンバーだったはずなのに、メンバーを光だと捉えられないほど苦しかったのだろうなと。
そんな時に何も言わず、ただ裕翔くんの心のそばにいてくれた知念さん・薮さんには感謝してもしきれない、という感想を抱いてしまいました。とってもおせっかいですね。
「メンバー=全てを頼っていい存在」
そう思えているメンバーの中にいて、そう思えるまでに時間がかかってしまった裕翔くん。その心を支えてくれていたのは知念さん、薮さんでありメンバーみんななのだなと。
以前の10000字から変わっていた部分がひとつ。
「ポジションはメンバーが作ってくれた」という1文です。
以前の10000字では、「自分でつかんだもの」と記されていました。
もがいてもがいて、やっと見つけた "強み"でようやく掴んだと思っていたポジション。でもメンバーが自分以上にその強みをわかってくれて生かしてくれた。
だから、「メンバーが作ってくれた」ポジションと思うようになったのかなと思いました。そしてその上で、今度は自分がメンバーにそうしたいって思ってるんですよね、裕翔くん。
自分はメンバーにそうしてもらえて嬉しかったから、今度は自分がメンバーにそれをする番だ、って思っている。グループだから当たり前なのかもしれないけれど、メンバーを深く理解しないと難しいことでもあると思うから、もっともっとメンバーを知って、もっと理解したいと考えられるのって素敵だな、と思ったのです。
そして考えたのは、裕翔くんにとって「絶対大切にしたいゆずれないもの」ってなんだろう、ということでした。
変えたかった部分は語られている*1のでわかりやすいですが、ゆずれないものについては語られていないように感じたのです。
裕翔くんにとってずっと変わらないことは、メンバーが大好きで、ずっとJUMPでいたいと思っていることだと思うのです。"辞めたいと思ったことは一度もない"とはっきり言える強さは、いつだって変わってない。
この譲れなかった気持ちが今、変わっているのか、今でもゆずれないままなのかすらよくわからないために、ひっかかってやまなかったのです。
そのため、仮説を立ててみました。
※ここからは上記よりひねくれた持論が展開されるので、ここで辞めていただいても結構です。
仮説【JUMPの中では負けたくない、という気持ち】
・自己肯定感が低いのとは裏腹に、自尊心は高め。(自尊心:自分の人格を大切にする気持ち)
・わかってもらえないと壁を作るのは、気持ちをさらけ出してしまうと自分が弱くなりそうで怖いから。
・負けたくないと思う一方、敵わないと思う相手もいた。
(以前)→JUMPを自分の居場所と思うことができなかったため、負けたくないと思う気持ちが"自分以外は全て敵"と変化してしまっていたのでは。
(現在)→JUMPに全てを委ねられると思えた結果、負けたくないという気持ちは「どこよりもリラックスできる場所だけど、刺激し合える場所でもあって、うかうかもしてられない」「自分には自分の役目がある」と思えるようになった。
ここまでネガティブなことを文章にしておいてこれをいうのもどうかと思いますが、わたしは裕翔担ですから、裕翔くんが可愛くて仕方がないです。
卑屈めいたことを語る裕翔くんがちょっぴり切なかったりもします。
「今の自分をまるごと認めて欲しい」という仮説をもう一つ立ててもみたのですけれども、上手く考えがまとまりませんでした。
もしかしたら裕翔くんは、変わりたいし変わらなきゃいけない自分がいるのはわかっていたけれど、こんなありのままの自分をそのまま認めて欲しかったのかなって思ったのです。それでも生半可な理解じゃ嫌だったのかな、そこがゆずれなかった?なんて。
そして、俺のことなんか誰もわかっちゃくれないと壁を作ってしまっていたのかな、なんて考えれば考えるほど、JUMPに対して『俺のことを世界一理解してくれる』と思えている今の彼によかったねなんて言いたくなってしまったり。おせっかいがまた再燃してますが。
ゆとやまについては色々と思うことはあるのですが、いつでも裕翔くんはやまちゃんの努力も実力も認めていました。それこそ、ずーっと昔から。
「努力してる」って俺がいうのもおこがましい、みたいな言い方をするぐらい、やまちゃんを見て、届かないなぁと思っていたんだろうと。
そして今回の10000字。やまちゃんのソロデビューに関して「ふたりの関係どうこうなんて次元の話じゃなくて、よろこんで背中を押そう。サポートしよう」と思ったと語られていました。
やまちゃんの10000字を読み返せば、この裕翔くんの発言・気持ちがやまちゃんの気持ちの変化*2を生んでいたのだなと思ったり。
『ライバルのような、ペアのような、そんな関係』のように自分とやまちゃんのことを語っている裕翔くん。ずっと近くで見てきたやぶひかのようにいつかなれたら、と一種の憧れを抱いているんだろうなぁと感じたり。
まあ数奇な運命に結ばれたふたりだこと、とコンビオタクらしい感想を抱いて、この10000字を閉じることにしました。
まぁ、マーカー引いてメモを取りながらもう一度何日もかけて読み返すことになるのですけれども。
実際、5連泊もするようなふたりなんですから、今オタクが心配するような関係ではないことは確かでしょうよ。そんぐらいで、いいんですよきっと。
楽観的すぎると言われそうですが、今までずっとゆとやまを追いかけてきて、様々にエピソードが出てくる今、何を悲観することがあるのかと思ったりもします。
お互いからお互いの名前が出てくることすらなかった時期が何年かあったわけで。やまちゃんを夢に見て、やまちゃんに助けを求めてるだなんて語る裕翔くん。そんないわゆる氷河期時代のゆとやま思い返せば、今の状況は喜びぞすれ、悲しむものでも叩くものでも起こるものでもないでしょう。深く考えたい時間はあったりしますけど。それはおたくのわがままですしね。
さて、そんな結びになりました。
どこまでもコンビオタクのようです。
自分で思っていたよりもシゲアキさんが大好きだった話
Hey! Say! 7時代のやまちゃんの顎のラインに落とされた数年後、裕翔くんに背中を蹴られた形で裕翔担にドボンと落ちて幾年か。彼らは変わらず大好きですしそれが変わることはほとんどないのですが。
じわじわと侵食されるように、ゆるやかにシゲアキに飲み込まれていたらしい、という話。
なんだかよくわからないけどなんだかすっげーすきだったみたい、っていう話なので、かなりとりとめもない話ですが、お付き合いいただける方はお付き合いくださいませ。
てなわけで、はっきりとしたきっかけがないんです。
追いかけていたい存在なんだということしかわからないまま、どうしてだか気になる、彼のことを知っていたい、かわいくてしょうがない(実はここが一番大きかったりします)、その色香に当てられていたい、エトセトラ…
彼が何をしていても愛おしいという感情が先走り、愛くるしいと思ってしまうこの気持ちはなんぞや?なんかもう辛抱たまらんぐらい彼の美しさに酔いしれたいと思うこの気持ちは何?え、まさかこれが恋!?わたしは彼に恋に落ちてしまったの?ずっと彼のことは好きだったけれどなんで今更恋に落ちてしまったの?なんていう一人劇団を心の中でひとしきり繰り広げたのち、ようやく白旗上げるに至りました。
というわけで、そろそろ自分を誤魔化しきれてないみたいなので、とりあえず宣言しようと。
当方、シゲアキ担です。
まぁ、担当っていう基準がよくわからないんですけど、この応援したい気持ちを一番端的に言い表すならこれなのだろうなと思いまして。
前から好きだという話はしてましたけど、自分の中でそれは「あぁ、うん。シゲのこと好きだよ」程度だったと思ってたんですよね。例えるなら恋慕というより慈愛というか。年上のお兄さんに憧れる思いというのが正しいかなと思います。
もちろんNEWSの中では一番好きで、応援してたくて、かわいくて、かっこよくて、知りたいって思う人であることはわかってました。
でもそれ以上でもそれ以下でもなかったはずだったんですよ。
いつだか慈愛から恋慕へと絵の具が広がるように恋っていう色が広がっていたようで。
こんなにも好きだとは思ってなかった。追いかけていなきゃ気が済まないぐらいずっと見てたい人だったんだね?って思いました。
そんなの、もう観念するしかないです。
心の底からシゲアキが好きだ。きっとジャニーズの中で5本の指…いや、裕翔くんの次に好きだって言っちゃってもいいぐらいには好きだって思ってしまいましたので、この熱い想いをとりあえず書き記しておこうかと。
夢の国で気づいてしまった想いは現実にも尾を引いてます。…knock knock open the door……あぁ、あやめの責任です。羽衣を纏うしげあきは消えそうに儚く手を伸ばした途端泡となって消えてしまいそうな透明感の中でただそこにいるのが自然なぐらいで、その雰囲気に圧倒され、引き込まれ、出口は見えそうもありません。
とまぁ、そんな話。
音もなく、ただ波紋が広がるように、色が滲むように、しげあきに恋に落ちたお話でした。